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40人の結婚式って少ない?ゲストに寂しいと思わせないコツ・オススメの演出5選

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結婚式に招待するゲストは何人ぐらいが平均的かご存知ですか?「ハナユメ」の調査によると、結婚式の招待ゲストの平均は61人~70人です。

結婚式でゲスト人数40人規模というのは、実際平均より少ない人数です。ゲストが少ないと寂しい雰囲気にならないか、心配に思う人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、40人規模の結婚式において、費用相場気をつけるべきポイントオススメの演出などをご紹介します。

この記事を読めば、少人数でもゲストに喜んでもらえる結婚式が実施できるようになるでしょう!

40人規模の結婚式ってどんな雰囲気?おすすめの席次レイアウト

結婚式,テーブルセッティング

40人規模の結婚式風景をイメージできるよう、席次レイアウト例をご紹介します。

ゲスト40人の場合、両家の家族と親族に加え、親しい友人を招待するケースが多いです。平均ゲスト人数に比べると少ないので、新郎新婦と近い間柄の人を招待でき、アットホームな雰囲気になりますね!

40人という少人数だからこそ、通常の結婚式ではできないふたりならではの席次にできるのも魅力のひとつです。

一番多いのは、イラストのように、向かって左側が新郎側、右側が新婦側で、円テーブルを並べるレイアウトです。どの席からも新郎新婦が見やすく、動きやすくて写真も撮りやすいのが特徴です。高砂に近い前の方から順に友人、そして遠い場所に親族や家族が座ります。

席次レイアウト

また、円卓ではなく長テーブルを使用する場合もあります。

それでは、実際にどれくらいの先輩カップルが40~50人規模の結婚式を行なっているのか見てみましょう。

40~50人規模の結婚式は全体の9.8%、約10組に1組の割合で実施

結婚式,風船
先程もお伝えしたとおり、40~50人規模の結婚式はゲストが家族や親族、親しい数人の友人ということになり、アットホームな雰囲気の中で式を挙げやすいのが特徴です。

ハナユメ」の調査によると、40~50人規模の結婚式は全体の9.8%でした。約10組に1組の実施割合となり、意外と少ないことが分かります。招待人数の全国平均は61~70名であるため、40人規模の結婚式は通常の3分の2程度の招待人数で行なうこととなりますね。

40人規模(少人数)結婚式のメリット

40人前後の結婚式は、少人数のために準備に時間がかからない、当日はゲスト一人ひとりとゆっくり話ができ、おもてなしがしやすいというメリットがあります。

ゲストとの時間をじっくりと確保できるので、新郎新婦がゲストのテーブルにお酌して回ったり、ゆっくり写真を撮ったりすることも可能です。新郎新婦もおいしい料理を味わって食べることができますね。

40人規模(少人数)結婚式のデメリット

一方でデメリットとしては、多くの会場が60~90人規模の会場になっているため、少人数に適応した式場をあえて探す必要があります。40名規模の場合、利用できる会場が限られてしまう場合があるので注意が必要です。

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また、どうしても人数が少ないため、演出によっては結婚式の盛り上がりにかけるケースもあります。場を保たせてくれるようなプロの司会者にお願いしたり、演出の工夫をしたり、しっかりと事前準備をしておきましょう。

定番のケーキカットファーストバイトは、少人数の結婚式でも十分盛り上がる演出ですので、是非取り入れましょう。

40~50人規模の結婚式を行なっている先輩カップルの割合についてお伝えしました。それでは、実際に40人前後の結婚式にかかる平均費用・自己負担額をみていきましょう。

ゲスト40人程度の結婚式にかかる費用は平均236.1万円・自己負担は相場117.1万円

ご祝儀袋

ハナユメ調べによると、40人規模の結婚式にかかった費用は平均236.1万円です。

地域別での費用相場

全国的に見ると、地域によって10万円前後の差はありますが、だいたい240万円で40人規模の結婚式をすることが可能です。結婚式にかかった費用の全国平均は、招待人数関係なく359.7万円です。

エリア ゲスト人数 最終費用平均
首都圏 40人 246.2万円
東海 40人 239.2万円
関西 40人 233.1万円
九州 40人 225.9万円
平均 40人 236.1万円

かかった費用だけに着目すると、少人数であれば平均よりも100万円以上費用を抑えることができるのが分かります。

では、最終的な自分たちの負担となる「自己負担額」はいくらくらいかかるのでしょうか。

自己負担額はいくらになるのか?

重要なのは、実際にふたりが負担する自己負担金、つまり、かかった費用から頂いたご祝儀分を差し引いた金額です。

同調査によると、親族からのご祝儀の平均額は1人あたり6.4万円、友人・同僚からは3.0万円となっています。

40人規模の結婚式のご祝儀の平均を3.5万円とし、列席者40人から新郎新婦・両家両親を引くと、34人からご祝儀をいただけることになります。すると、ご祝儀の総額は34人 × 35,000円/人 = 119.0万円です。

かかった金額の平均費用から差し引くと、平均費用 236.1万円 - 平均ご祝儀額 119.0万円 = 平均負担額 117.1万円となります。自己負担の相場は117.1万円です。

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ゲスト人数別・自己負担額目安

先ほどと同じデータから算出した、ゲスト人数別の自己負担額目安は下記のとおりです。

30名 89万円
40名 117.1万円
50名 120万円
60名 119.6万円
70名 115万円

費用を抑えるためには、ゲスト1人当たりにかかる料金に注意しよう

ここまで結婚式全体の総額平均をお伝えしてきました。ゲスト人数が増えると、1人ゲストが増えるごとにかかる料金が増えると、大きく費用が膨れ上がります。特に料理・ドリンク・引出物のグレードアップによる費用の違いについては注意するようにしましょう。

とはいえ、せっかくの結婚式ですので、ゲストに節約したと思われずに、満足して楽しんでもらうためにも、あまりグレードを下げすぎないように注意が必要です。

また、ゲスト1人当たりの単価(料理・ドリンク・引出物)は一般の式場だと3~4万ですが、高級ホテルだと4~7万円となり高くなる傾向があります。人数だけではなく、予算に合わせて会場の選択肢も広げて考えましょう。

40人前後の結婚式にかかる費用・自己負担金についてお伝えしました。次は、40人規模の結婚式を行なう際に気を付けるべき式場選びのポイントを見て行きましょう。

40人規模の結婚式を行なう際に気を付けるべき式場選びのポイント

結婚式場

続いては、40人規模の結婚式を行なう際に気を付けるべき式場選びのポイントを紹介します。

披露宴会場の広さには少し余裕をもって

40人規模の結婚式を行なう場合、最大で60-70人ぐらい収容できるような会場を選ぶのがポイントです。ゲスト40人に対してちょうどの規模の会場ですと、少し窮屈に感じてしまうかもしれません。

ゲストにゆっくりと楽しんでいただくこと」も少人数の結婚式の魅力のひとつですので、その魅力を生かすためにも余裕をもった会場を選びましょう。

広すぎると寂しい雰囲気になってしまう場合も

それ以上のゲスト数が入れる規模の会場だと、空間が目立ってどこか寂しいような気がしてしまう場合もあります。ゲストが適度にゆったりと座れて、隙間が目立たない会場となると、60人程度まで収容できる会場がおすすめです。

プランナーに相談して、実際に40人規模で式を行なった場合の間取りを確認させてもらい、ふたりの目で実際に会場風景を確かめることも忘れないようにしましょう。
会場によっては利用人数の制限を設けているところもあるため、とにかく事前によく確認しておくことが大切です。

ハナユメウエディングデスクでスムーズに式場を探す

会場によっては利用人数の制限を設けているところもあるため、とにかく事前によく確認しておくことが大切です。

40人規模結婚式の式場選びのポイントをお伝えしました。
続いて、少人数でも寂しいと思わせないための結婚式の演出例をお伝えします。

ゲストに寂しいって思わせない!少人数で行う結婚式の演出例5選

新郎新婦

40人規模の少人数で行なう結婚式は、家族や友人などのゲストと一緒に、アットホームな式が叶えられる人数です。

一人ひとりに直接感謝の気持ちを伝えられる距離感で、ゲストも新郎新婦が見やすく、自由度の高い演出も可能です。ぜひ、演出に工夫を加えて記憶に残る結婚式にしましょう。

おすすめの演出を5つご紹介します。

ウェディングケーキでご両親にサプライズ「サンクスバイト」

ファーストバイト」は、新郎新婦がウェディングケーキを食べさせあう大人気の演出です。一方、「サンクスバイト」はふたりから両親に特別なひと口をプレゼントする演出です。

サプライズでご両親に前に出てきてもらい、感謝を込めてサンクスバイトをプレゼントしましょう。

ゲストにサプライズ!BBQウェディング

大人数の結婚式では難しいですが、少人数ではフルコースのメインディッシュをBBQにするという演出も可能です。結婚式場の屋外で行なうことも多く、とても開放的な気分になります。

新郎新婦自ら、焼きたてのお肉や野菜をゲストに配ることで、ゲストとの距離感が一気に縮まります。少人数ならではの、盛り上がること間違いなしの演出です。

みんなで鏡開き

和の演出のひとつである鏡開き。両家の両親や、それぞれの友人を前に招き、会場の皆で掛け声を合わせて鏡開きをします。

皆で一緒に声を出し、新郎新婦からゲストへお酒を振る舞い、華やかな雰囲気を作り出します。お酒が好きな新郎新婦であれば、地酒を取り寄せるなどして、さらに印象深い演出にしましょう。

シャンパンサーベル

シャンパンサーブ 演出
乾杯をガーデンで行なう場合、演出のおすすめはシャンパンサーベルです。ゲストの目の前でサーベルを使ってシャンパンを開ける演出で、インパクトも抜群です。スタッフからやり方のコツを教えてもらい、新郎・新婦・ゲストがやってみましょう。乾杯前の華やかなサプライズ演出になるでしょう。

ファーストミート

ファーストミート 演出
感動的な演出のひとつに、ファーストミートがあります。新郎新婦が別々の部屋で着替えを行ない、初めて顔を合わせる瞬間です。

昔、欧米では「結婚式の前に新郎が新婦の花嫁姿を見ると幸せになれない」という言い伝えがあったことから生まれました。ゲストにとっても、ふたりにとっても一生忘れられない感動のワンシーンになるでしょう。

まとめ

・40~50人規模の結婚式は全体の6.2%と意外と少数派
・自己負担は相場117.1万円で40名〜70名の自己負担額はあまり変わらない
・少人数ならではの会場選びや演出で、結婚式を華やかに見せることが可能

40人規模の小規模な結婚式といっても、会場の選び方や演出の工夫次第で大規模な結婚式と比べても遜色ない、とても印象深い結婚式が可能です。

40名〜70名の自己負担額はあまり変わらないので、ふたりでどのような結婚式が希望なのかをよく話し合い、ふたりも親族も満足できてゲストにも喜んでもらえるような結婚式にしましょう。

以上、40人の結婚式でもゲストに寂しいと思わせないコツについての記事でした。

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