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結婚式場の空き状況を効率よく探す!注意点とお勧めサービス紹介

結婚式場探しにおいて、人気シーズンや近い日程だと、空き日を見つけるのが難しく苦戦している人も多いのではないでしょうか。
そもそも空き状況は、結婚式場にいってからではないと通常はわからず、わざわざ式場に行ったのに空きがないとなることは不安でしょう。

そこで今回は、結婚式場の空き状況を効率よく確認する方法を紹介します。

加えて、希望の日程が空いている結婚式場を探すためのオススメのサービスもお伝えします。きっと式場探しの役に立つはずですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

結婚式場の「空き状況」の調べ方は主に3つ!

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結婚式をすることが決まったら、結婚式場はできるだけ早めに決定したいもの。特に人気シーズンやお日柄の良い日は、早くから予約が埋まっていってしまいます。

では、結婚式場の空き状況を効率よく知るにはどうしたら良いのでしょうか。まず始めに、空き状況を調べられる主な3つの方法と、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

1.結婚式場検索サイトを使う

ハナユメ・ゼクシィ・マイナビウエディングなどのブライダル情報サイトで日程以外の希望に合う式場検索をして、サイトに問い合わせをする方法です。

ハナユメ・ゼクシィはメール・電話相談で、希望日程や条件を伝えると希望に合う結婚式場をピックアップしてくれます。

マイナビウエディングではそれに加え、検索ページで気になる式場にチェックを入れると、一括で各式場に空き状況を問い合わせることができます。
一括資料請求とイメージは同じで、一度に複数の結婚式場に問い合わせできるのがメリットです。
一方デメリットは、この段階では挙式内容の詳しい相談などはできないこと。

基本的に空き状況の確認だけなので、人気の曜日・日柄など挙式日程の希望がある人や、早めの日取りを希望していて空き状況を効率よく知りたい人にオススメの方法です。

2.結婚式相談カウンターを利用する

ゼクシィやハナユメなどが運営する結婚式相談カウンターを利用するのもひとつの手です。

各相談カウンターも一括で式場の空き状況を調べることができ、さらにプロのアドバイザーに直接相談できるのがメリット。
結婚式場選びの相談もしたいカップルにはオススメです。

デメリットは、相談カウンターが遠い場合に時間と労力がかかること。自宅や職場から行きやすい店舗があるかどうかをチェックしておくと良いですね。

何もきまっていなくても大丈夫!結婚が決まったらまず相談

3.結婚式場に直接確認する

気になる結婚式場やここで結婚式をしたい!という明確な希望がある人は、式場に直接確認するのが一番です。

現時点での空き状況を式場のプランナーに確認できれば、空いていない式場のブライダルフェアに参加するなど時間のロスもなく、式場の対応も分かるのがメリットです。

逆にデメリットは、式場ごとに確認していく手間がかかることです。特に、複数の式場を検討している人やいくつも候補がある人は大変です。

【注意点】式場から提案をもらう「空き状況」は正しい情報でない可能性も!

ただし、式場見学前や見学の最中に式場に空き状況を確認する場合、式場から出される空き状況が、「正しい情報ではない」ケースがあることには注意が必要です。

なぜそのようなことが起きるかというと、希望の日程が埋まってしまうことを意識させ、早めに成約してほしいという式場側の意図があるからです。

例えばブライダルフェアや式場見学に行き、問い合わせた日程があと1枠であれば、検討している間に予約が埋まってしまうかも知れない、と焦りますよね。
さらに、当日契約をすれば割引特典がつく、という話があれば、ますます契約へと気持ちが傾くでしょう。

ブライダルフェアなどで案内される空き状況は、その日に決めてもらうための営業トークとして、実際とは異なる情報の場合がある、ということを頭に入れておくと良いでしょう。

焦りを感じても、「もう少し式場を比較して決めたい」「家族とも話して決めたい」と迷うのであれば、すぐに契約しなくても大丈夫です。

結婚式は大きな買い物ですから、焦らず、じっくり検討して決めることをオススメします。

ではここからは、それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。

希望の日程が空いている式場を探すのにオススメな結婚式相談カウンターTOP3

カップル 相談

ハナユメ ゼクシィ マイナビウエディング
名称 ハナユメウエディングデスク ゼクシィ相談カウンター マイナビウエディングサロン
カウンター所在地 関東、東海、関西、九州 北海道、東北、関東、北陸・甲信越、東海、関西、中国四国、九州 北海道・東北、関東、東海、関西、九州
対応エリア 全国、海外リゾート 全国 全国
開催中のキャンペーン ハナユメで式場を探そう!プレ花嫁大応援キャンペーン ゼクシィ 式場探し特典 3月度 マイナビウエディング 2023年12-3月度カップル応援キャンペーン
特徴 ・挙式費用が100万円以上おトクになる*こともある「ハナユメ割」がある ・紹介会場数が多い(約2700) ・キャンペーンのプレゼント額が最も高い(ただし、結婚式場の成約が条件)
※ハナユメから式場見学を予約し成約いただくことが条件です
※式場、日時、人数によっては、割引額が100万円より下回る場合もあります

 

「結婚式相談カウンター」は式場検索サイト各社が運営しており、結婚式の諸々の相談にのってもらえます。

元ウェディングプランナーなどが、希望の時期や予算などもふまえてぴったりの結婚式場を提案してくれるサービスです。

しかも、相談は無料。これから式場の空き状況を調べようという人に、ぜひオススメだと言えるでしょう。

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オリコン顧客満足度®の調査では、結婚を控えたカップルに人気のある相談カウンターTOP3を公表しているのでご紹介します。

どのエリアにカウンターがあるのか、サービスの強みは何かなどを具体的に取り上げるので、見比べてみてくださいね。

1位 ハナユメ

“花嫁の理想を叶える”をコンセプトにしている「ハナユメ」は、結婚情報サービスのなかでも絶大な人気を誇ります。

関東、関西、東海、九州の各エリアで「ハナユメウエディングデスク」を運営しており、国内の式場に加えて、海外リゾートの式場とも提携しています。

ハナユメの最大の特徴であり大きな支持を得ている点は、割引プランが充実していることです。

ハナユメを通して予約をすると、挙式費用が100万円以上おトクになる*こともある「ハナユメ割」が使えます。

直接式場に申し込む場合と比べて大幅にお得になるので、そのぶん料理やお土産をグレードアップすることもできますし、挙式費用を節約することができます。費用はなるべく抑えたいというカップルにオススメです。

2位 マイナビウエディング

「マイナビウエディング」は、関東、東海、関西を中心に「マイナビウエディングサロン」を展開しています。

店舗や掲載式場数はハナユメより少し多いくらい、ゼクシィには負けています。

各社カウンターごとの強みや特徴があるので、ふたりの希望に合うサービスを上手に活用してくださいね。お次は、空き状況を調べたあとの具体的な流れについてみていきましょう。

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3位 ゼクシィ

国内の提携式場数で圧倒的なシェアを持つ「ゼクシィ」は、全国で「ゼクシィ相談カウンター」を運営しています。最大の特徴は、カバーエリアの広さです。

紹介会場数は約2700会場、カウンター数は約65か所、特典数は5,000と、いずれもこの業界では最大規模(2024年2月時点)。

式場タイプもホテルやゲストハウス、神社などさまざまで、それだけ提案の選択肢が多いと言えます。

相談カウンターは北海道~九州までの各エリアにあるので足を運びやすく、これから情報収集をしたい、幅広く検討したいというカップルにおすすめです。

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式場見学前に仮予約はできない?空き状況を調べた後の流れについて

カレンダー,結婚式

式場検索サイト、結婚式相談カウンター、式場に直接、のいずれかで空き状況を確認した後は、ブライダルフェア(式場見学)に参加して、仮予約や本契約をする流れになります。

現時点では、日程に空きがあっても、人気がある式場の場合はすぐに埋まってしまうのでは?という気になる人もいるでしょう。

そこでここでは、空き状況の確認後から予約までをスムーズに進めるための段取りをお伝えします。

どうしてもその日がよければ早めにフェア参加!基本的に式場にいくまで空き日をおさえておくことはできない

基本的には式場に見学にいくまで、希望の日取りをおさえておくことができない式場が多いです。

そのため、希望の日程が希望の式場で空いていることがわかったら、1日も早くブライダルフェアや見学に参加して、その式場で挙式をするか検討しましょう。

\人気な無料試食フェア多数掲載/

見学に行った日に結論が出たら、そのまま式場で契約(成約)手続きをします。もし結論が出なければ、ゆっくりパートナーや家族と相談して決めましょう。

人気の式場であっても、その間の数日~1週間、仮予約(仮押さえ)をさせてくれることもあります。特に他の式場と比較検討したい場合には、ぜひ活用したいシステムですね。

式場や条件によっては事前おさえ可能な場合も!

希望の日取りが空いていることが、その式場で結婚式を挙げる絶対条件の場合、空き状況確認・見学予約時に交渉することで、見学前に仮予約をさせてくれる場合もあります。

これは式場の方針やその日取りの人気度、担当者の決裁権の有無などによって対応が異なりますので注意が必要です。

まとめ

・サイト検索、相談カウンター、式場に直接連絡で空き状況が確認できる
・結婚式相談カウンターなら空き状況の確認も、式場選びの相談も可能
・仮予約を活用すれば、複数の式場の比較検討がしやすい

人生の一大イベントである結婚式の式場探し。

じっくり検討したくてもどこから手を付けたら良いか迷ってしまいそうですが、式場検索サイトや相談カウンターなどのサービスを活用すれば、きっと希望にあった式場を見つけられるはずです。

ブライダルフェアに参加すると貰えるシーズンごとにお得なキャンペーンもあるので、上手に活用して理想の式場を見つけましょう!

以上、結婚式場の空き状況の調べ方に関する記事でした。

※ハナユメから式場見学を予約し成約いただくことが条件です
※式場、日時、人数によっては、割引額が100万円より下回る場合もあります