急に結婚が決まった!親に年内に結婚式をしなさいと言われた、けれど準備が間に合うか不安・・・
もし今そんな状態で焦っているとしても、大丈夫です。
結婚式の準備期間は平均7〜9ヶ月ですが、実は本格的に準備が始まるのは結婚式の3〜4ヶ月前からなんです。
つまり、3ヶ月前までなら「まだまだ間に合う」ということ。
もし仮に3ヶ月を切ってしまっていても、挙げる方法はまだいくつもあります。
結婚式を急ピッチにかつ満足度高く挙げるコツをご紹介します!
この記事の目次
工夫次第で準備期間は短くなる!結婚式をなるべく早く挙げる3つのコツ
結婚式をなるべく早く挙げるコツを3つ紹介します。
コツ2:親族のみの結婚式、リゾートウエディングなど結婚式のスタイルを工夫する
コツ3:時間のかかる&早めに準備が始められる作業を把握する
コツ1:極力結婚式場探しに時間をかけない!結婚式場予約サイトや相談カウンターに頼る
金銭的にも時間的にも効率的に準備を進めていくためには、結婚式場予約サイトや結婚式相談カウンターに頼るという方法があります。
相談カウンターならばハナユメウエディングデスクがお勧め!
結婚式場は沢山ありますし、ネット検索ではなかなか探せなかった、という人もいるでしょう。
結婚式相談カウンターは、ゼクシィ、ハナユメ、マイナビウエディングなどがおこなっている、式場探しの相談が対面でできるサービスです。
相談カウンターでできることはたくさんあり、結婚式に関すること全般を頼ることができます。
・ブライダルフェア・式場見学(下見)の予約やキャンセルの連絡、他社への連絡も代行してくれる
・ウエディングアイテムや演出の最新情報を得ることができる
・ブランド、デザイン、予算に合わせて婚約、結婚指輪を紹介してくれる
・新婚旅行の相談もできる
効率よく式場探しをするには、結婚式相談カウンターを利用してみるのもおすすめです。
コツ2:親族のみの結婚式、リゾートウエディングなど結婚式のスタイルを工夫する
盛大な結婚式にせずに、家族や親族中心での結婚式にすることで、招待客を誰にするのか、披露宴のプログラムや席次表の順番など、細かいところまで気を使って考える必要がないので、準備期間を短縮することができます。
また、最近では新婚旅行を兼ねたリゾート婚という、2人だけの結婚式のスタイルもあります。
この場合は、新婚旅行先での1日を使い、海外の教会などで2人だけの結婚式を挙げるものです。
現地の式場で全てのウェディンググッズなどが揃っている場合が多く、あまり準備することもありません。
結婚式のスタイルにより、準備期間は大幅に増減しますので、自分たちにあったスタイルを選びましょう。
コツ3:時間のかかる&早めに準備が始められる作業を把握する
結婚式の準備期間をなるべく短くするには、スケジューリングがポイントです。
・会場の装飾と装花
・ペーパーアイテム作成・発注
・BGM
・ヘアメイクのイメージ
たとえばこれらは結婚式場が決まってから決めても問題ありませんが、早めに考えをためておくことで直前に焦らずにすみます。
結婚式の準備期間を短くしたい場合には、イメージだけでも良いので早いうちから考えておくと良いでしょう。
そして結婚式の準備において中でも時間がかかる作業は、式場探し、招待者リストアップ、衣装選びの3点です。
どのように準備を進めたらいいか、お話していきましょう。
招待者リストアップ
招待客のリストアップも手間がかる作業です。
職場の関係者や友人をどこまで呼べばいいのか悩んでしまったり、親戚関係については親に相談したりほうが良い場合もあって、すぐに決められないことが多いからです。
少しでも早めに決めるコツとしては、会場を決めると同時に会場のキャパを確認してその場でゲストの席順を決めてしまう方法です。
衣装選び
期間を決めて探したり、式場提携のドレスショップに絞って限りのある中から選んだりようにするなどすれば、選択肢が広がりすぎることもなく決めやすいでしょう。
次に、準備期間が限られている結婚式のメリット・デメリットについてお伝えします。
特に費用面のメリットは大きい!準備期間が短い場合のデメリット&メリット
結婚式の準備にそれほど時間がかけられないと聞けば、デメリットばかりが思い浮かぶのではないでしょうか。
しかし、実はメリットも多く、特に費用面ではとてもお得に挙げられる場合があります。
デメリットとメリットを具体的に見ていきましょう。
結婚式までの準備期間が短いデメリット5つ
まずはデメリットを5つご紹介します。
1:準備にバタバタしがち
新居引越し、入籍、出産準備などと重なることもあって思った以上にバタバタしてしまうこともあります。
特に妊娠している場合、体調が良くない日や、安静にしなければならない時もあるでしょうし、思い通りに準備ができないかもしれません。
期間が短いからこそ、しっかりとスケジュールをたてて段取りを決めておきましょう。
2:希望の日は取りにくい
過ごしやすい気候の春や秋頃、土日の大安などは早くから式場の予約が埋まってしまいます。
式場によれば、1年先まで既に埋まってしまっているという場合もあるようです。
準備期間が短い場合は、空いている日程の中から選ばなくてはいけませんが、日取りなどをあまり気にしない場合は問題ありません。
3:希望の演出を諦めることも
手作りのもので囲まれたこだわりの結婚式を挙げたい場合などは、DIYに時間がかかります。
ウェルカムアイテムやペーパーアイテム、アクセサリーまでも自分で作る方もいますが、時間が限られていては、これらの準備する時間がとれず、既製品やお手軽な演出で済ませなければいけない場合も出てくるかもしれません。
4:衣装の選択肢が少ない
衣装をレンタルする場合は、もちろん予約が早い人が優先になります。
式場の提携先のドレスショップに希望のドレスがない場合は、時間をかけて自分で探す必要が出てきます。
時間が限られている場合は、自分で探す時間もないため、提携先のドレスショップで予約が空いているものから選択せざるを得ない状況になります。
5:先に決まっていた結婚式に割り込んでしまう場合も
もし周囲に1年以上前に日取りを決めていたカップルがいた場合、先を越してしまう可能性も出てきます。
結婚式に呼ばれているほど親しい相手であれば、一言伝えておいたほうが良いでしょう。
また、親族にそういうカップルがいた場合は、念のため相談をしておきましょう。
物は考えよう!結婚式までの準備期間が短いメリット2つ
結婚式までの準備期間が短い場合のデメリットを挙げてきましたが、悪いことばかりではありません。
考えようによっては、準備期間が短いからこそのメリットもあります。2つご紹介しましょう。
1:結婚式へのモチベーションが保ちやすい
結婚式の準備期間が長いことで起こる可能性があるデメリットの一つに、マリッジブルーに陥ってしまうことがあります。
結婚式に向けて、たくさんのことを2人で決めていかなければいけませんし、期間が長いほど、悩む時間も長くなってしまい、お互いにイライラしてしまったり、マリッジブルーに陥ってしまうカップルもいます。
その点、結婚式までの期間が短い場合は、短期間での準備を二人三脚で乗り越えていかなければいけないので、長く悩む時間もなく、結婚式へのモチベーションも保ったまま準備していくことができます。
2:式場を超お得に契約できる可能性がある!
結婚式場は予約を埋めたいため、直前になればなるほど割引や特典をつけて、お得に契約出来る可能性が高くなります。
式場の用意している直前割引プランだけではなく、結婚式場サイトからの予約でもお得に予約できます。
ハナユメ 「ハナユメ割」
マイナビウェディング 「直前オトクプラン」
ゼクシィ 「ゼクシィ花嫁割」
最後に、結婚式まで3ヶ月の場合、どのように準備をしたらいいのかスケジュール例をご紹介いたします。
結婚式まで3ヶ月の場合の準備スケジュール例
それでは、具体的なスケジュールをご紹介しますので参考にしてみてください。
結婚式3ヶ月前までにやっておくこと
結婚式3ヶ月前までにやっておくことは主に3つです。
両親への挨拶&式の相談
まずは両親への挨拶を済ませておきましょう。
先に男性が女性宅を訪れるのがマナーです。
しかし、どうしても都合がつかない場合には事情を伝えて順番を逆にしてもらうと良いですね。
また、この時に式の相談までしてしまうと話をすすめやすくなります。
結婚式の規模や日取りなど、2人の考えを伝えた上で両家両親のアドバイスも聞いてみましょう。
婚姻届の提出する日が決定していれば、こちらも一緒に伝えてみましょう。
婚姻届提出の準備
婚姻届を提出したら、パスポートや運転免許証をはじめ、各書類の氏名・住所変更も行わなければいけません。
忘れないように済ませてしまいましょう。
職場や自治体によっては申請することでお祝い金をいただける場合がありますので、早めに調べておきましょう。
結婚式場を決定
式まで3ヶ月以内の場合、ここだけは譲れないという条件を決め、その中で空いている会場・日時を押さえておきましょう。
早いもの順で決まってしまうので、空きが少なくなっている状況です。
先ほどお伝えしたような直前割などもありますので、結婚式相談カウンタ-を利用するなどして、集中して比較検討して決めてしまいましょう。
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結婚式3〜2ヶ月前にやっておくこと
次に結婚式場がきまったら、3〜2ヶ月前にやっておくべき3つのことをご紹介します。
職場・友人への結婚報告
職場への報告は、まず直属の上司から済ませましょう。
時間がないからといって、話しやすい同僚や職場の先輩などに先に言ってしまわないようにしましょう。
友人には同じタイミングで報告すると、報告の時間も短縮できます。
また、招待する相手には、報告すると同時に出席してもらえるかどうか打診しておいてもいいですね。
結婚指輪・婚約指輪の購入
期間が限られている場合、結婚指輪・婚約指輪は同じショップやブランドから同時に購入してしまいましょう。
同時購入することで、お得な割引がある場合があります。
また、結婚式相談カウンターでも指輪の相談は可能です。
結婚式相談カウンターを利用することでお得な割引もある場合がありますので、式場選びと同時に決めてしまっても良いかもしれません。
顔合わせ・結納をおこなう
顔合わせの食事会や結納は、両家の親睦を図るだけでなく、目前に迫った結婚式について相談し合う場にもなります。
また、このタイミングで婚姻届の保証人の欄に署名してもらえれば、すぐ提出準備に取り掛かれます。
式場が決まっていれば、食事会のプランがある場合がありますので、下見を兼ねて式場で食事会をするのも良い方法でしょう。
結婚式2ヶ月前までにやっておくこと
次に結婚式2ヶ月前にやっておくべき4つのことをご紹介します。
招待状を送る
宛名書きは本人で行うか業者にお願いするか式場によって選べるケースがありますが、準備期間や仕上がりを考えると業者にお願いするほうが無難です。
親族のリストアップについては事前に親に確認しておくと後々問題も生じにくくなります。
ドレスなど衣装の決定
まずは着たいドレスのイメージなどを考えてみて、雑誌やネットから気になる衣装をピックアップしておきましょう。
式場の提携先のドレスショップから選ぶのが効率的ですが、ない場合は、取り扱いがあるショップを探して試着の予約をしておきましょう。
既製品であれば、2ヶ月前からでも十分間に合いますので、慌てなくて大丈夫です。
招待状以外のペーパーアイテムの決定・作成
こちらも本人で持ち込んだり手作りしたり様々な方法がありますが、招待状と同様に時短と仕上がりを考えると業者にお願いすることをおすすめします。
席次表や席札に関しては、招待状を作る際に招待客のリストも一緒に作成したり、招待状と統一したデザインのものを選定しておいたりすると、よりスムーズに準備することができます。
2次会会場を決定・当日のプログラムや演出・装飾の決定
2次会を行うかどうかを考え、準備を始めましょう。
その後、予算やアクセス、人数を絞り込んでいくと良いでしょう。
2次会の幹事もプロにお願いするのか、知人に依頼するのか決めて、同時進行で進めていく必要があります。
結婚式2〜1ヶ月前までにやっておくこと
次に結婚式2〜1ヶ月前にやっておくべき2つのことをご紹介します。
ヘアメイクを考える・決定
ヘアメイクは前もってイメージだけでも考えておくことが可能ですが、この時期からでも間に合います。
髪飾りなどの小物も同時進行で決めて行きましょう。
引出物の決定・お車代などの準備
引出物をどれにすればいいか選べなくて迷ってしまう場合は、カタログギフトにすると間違いありません。
また、親族のギフトに関しては、親に一任してしまったほうが好みをよく知っている場合があります。
また、お車代やお礼代も誰に必要なのかピックアップしてリスト化し、準備しておきましょう。
結婚式2〜1週間前までにやっておくこと
最後にいよいよ結婚式2〜1週間前までにやっておくべき2つのことをご紹介します。
謝辞や手紙の準備
花嫁からの手紙は、これまでの思い出や親への感謝の気持ちがつまった大切なものです。
昔のアルバムを見直したり、家族との昔話を思い出したりしながら書いていきましょう。
新郎が招待客に感謝の気持ちを伝える謝辞は、インターネットにたくさん文例がありますが、それをもとにして自分の言葉で伝えられるように準備しておきましょう。
ブライダルネイル
挙式に間に合うように1週間前には予約を入れるようにしておきましょう。
インターネットや雑誌などで気になるデザインをピックアップしておくと良いですね。
まとめ
・式場探しの期間を短縮するには、プロ(相談カウンター)に相談がオススメ!
・挙式まで期間が短い場合式場やドレスの選択肢が限られるが、直前割などのメリットもある
結婚式場は1年以上前から予約していても、実際の準備期間は数ヶ月前からです。
準備期間が1年ないから、などとどうか結婚式を諦めないでください。時短のコツはたくさんあります。
親やゲストへの配慮はしっかりしつつ、短期間で準備をするメリットを最大限に生かして、効率的に準備を進めていきましょう。
以上、結婚式を早く挙げる場合の準備期間を短くするコツ&ポイントについての記事でした。