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1月に結婚式を挙げるなら後半の日取りを選ぼう!冬ならではの演出例

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1月に結婚式を挙げるにあたって、時期的にも天候的にも、迷惑にならないか心配になってしまいますよね。

実際、結婚式場検索サイト・ハナユメが実施したアンケート調査では、結婚式に列席したことのあるゲスト約400人に「結婚式に招待されて困る月」を聞いたところ、1月はかなり多くの人が迷惑であると答えています。

結婚式に招待されるとしたら困る月はいつですか
12月(24.78%)
1月(22.52%)
2月(7.18%)

ちなみに、1月と答えた人の多くが、その理由を「寒さ&忙しさ」だと答えたそうです。
確かに1月前半は、年明けで世間的にも年明けすぐで忙しい時期なので避けた方が良いでしょう。
※もし1月にこだわらないのであれば、2月を選ぶというのも一つです。

それでは、日程を後半にすることと、寒さ対策で気をつけられることにはどんなことがあるでしょうか。

今回の記事では、1月に結婚式をする場合、ゲストにどう配慮するべきか気をつけるポイントを紹介します。

この記事を読めば、1月の結婚式でもゲストに満足してもらえる結婚式ができるでしょう。

それでは、まず1月に結婚式をあげた場合の、メリットデメリットを確認していきましょう。

1月に結婚式を挙げるメリットとデメリット

結婚式,招待状

1月に結婚式をする予定はあるけれど、

・年始でゲストに迷惑になるのではないか
・出席者が少なかったらどうしよう

などと、不安に思っているかたも多いです。
確かに1月など冬に挙式をする場合、デメリットが気になることでしょう。

1月に結婚式をするデメリット

まずは、1月の結婚式のデメリットからお話していきましょう。

1.仕事始めの月でバタバタさせてしまう

年末年始は一般的にどの仕事・会社でも忙しくバタバタしてしまう時期です。

お正月休み明けすぐには、結婚式などの理由ではお休みを取りづらいという方もいるかもしれません。

繰り返しとなりますが、特に1月の中でも1月前半は避けるようにしましょう。

また、「成人式のある3連休ならゲストも余裕を持って来てくれる」と思いがちですが、ゲストの家族に成人がいた場合は、不参加になる可能性があります。
3連休中は宿泊費が高くなることも気をつけるべきポイントです。遠方からのゲストが多い場合は、注意したほうが良いでしょう。

2.雪など天候の心配がある!交通機関が麻痺するかも

1月は真冬ですので、特に北海道・東北・北陸地方などでは、当日どれくらい雪が降るのかが心配になります。

最高気温が10℃未満になる場所も多く、雪が降る地域では交通機関がストップしてしまい、新郎新婦やゲストが結婚式会場に行けないという事態になる可能性が考えられます。

3.年末年始は出費がかさむ時期、ご祝儀が少なくなってしまうかも

年末年始は出費がかさむ時期です。そのため、1月はお財布の中が寂しくなっているという人もいるかもしれません。
その影響でご祝儀も少なくなってしまう可能性があります。

特にゲストの年齢層が低い人が多い場合は、避けたほうが良いかもしれませんね。

ゲストが心から結婚式を楽しんでもらえるように、心配りしがほうがいいかもしれませんね。

1月に結婚式をするメリット

それでは、1月に結婚式を挙げる場合のメリットには、どんなものがあるでしょうか。

1.他の月に比べると費用が安い

年間で結婚式費用の推移を見た場合、真夏と真冬は閑散期であるため結婚式費用が安い傾向です。

閑散期のため、少しでも多くの方に結婚式を挙げてもらうよう、期間限定の割引プランなどを充実させているところが多いです。

費用が安くなった分、当日のお料理や装花などを豪華にしてもいいですね。

2.日程や時間が選びやすい!他の人と日程がかぶりにくい

先ほどお伝えしたとおり、1月は式場が閑散期に入るため、どの式場も比較的空いています。

他の方が結婚式を控えるシーズンであるということは、裏を返せば自分の希望に沿った日取りで結婚式を挙げやすいとも言えます。

また、式場の好きな時間帯を選んだり、貸し切ったりすることも可能の場合があります。

ゲストの親族や友人などの挙式が行われることも少ないため、他の人との日程がかぶりにくく、ゲストが参加してくださる可能性も高くなります。

1月に結婚式を挙げるメリットとデメリットをお伝えしてきました。

それでは本当に1月に結婚式をするカップルは、少ないのでしょうか。詳しく見てみましょう。

やはり1月に結婚式を挙げるカップルの割合は5.7%と少なめ

雪だるま,カップル

ハナユメの調査によると、実際に1月に結婚式を挙げるカップルの割合は5.7%と比較的少ない結果でした。

対して1年の中で最も人気があるのは11月です。

11月は1年の中でも特に晴れの日が多く、過ごしやすい気候ですので、結婚式を行うのに向いている季節といえます。

披露宴・披露パーティを実施した月
1月 5.7%
2月 6.6%
3月 7.1%
4月 7.1%
5月 7.9%
6月 8.3%
7月 7.7%
8月 6.0%
9月 12.5%
10月 11.3%
11月 13.1%
12月 6.6%

2020年1月に結婚式ならいつが縁起が良い?お日柄カレンダー

2020年1月に結婚式をする日を、極力急がしすぎない「後半」にするとして、その中でもいつにしようか迷っている人はコチラのカレンダーをまずチェックしてみてください。

1月 結婚式 挙式 ウエディング

・六輝の中の縁起の良さ
・六期以外の縁起の良い日かどうか(天赦日・一粒万倍日)
・曜日の人気度

上記から考えて、2020年1月で結婚式で一番オススメの日は2020年1月18日(土)です。
この日は1月後半であるだけでなく土曜日であり、大安です。翌週25日(土)は一粒万倍日ではありますが、先勝であることを考えるとこの日がベストでしょう。

お日柄についてもっと詳しく知りたい人は、この記事もチェックしてみてください。

入籍日
2020年大安・天赦日・一粒万倍日はいつ?入籍に良い日ランキング

いよいよ入籍する日や結婚式の日取りを決めるというタイミング。きっと気になるのは入籍する日のお日柄では ...

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それでは次の章では、寒い1月に結婚式を挙げる上で、気をつけておきたいポイントを紹介していきます。

1月に結婚式をするなら取り入れたい「おもてなし」例紹介

ウェディングベア

1月はとにかく寒い時期です。例えば午後からスタートの挙式の場合、結婚式の前と後とでは気温差は大きくなります。

特に女性のゲストにとって、寒さは深刻な問題です。

列席用のドレスが薄手でとても寒いことや、会場に着くまでの上着はどうするかなど、気をつかなくてはいけない様々な問題があります。

ここでは、1月に結婚式をする際の寒さ対策についてお伝えしていきます。

駅から遠い場合はタクシーの手配をしておく

最寄り駅から送迎バスがある場合は多いですが、実際は本数が少なくて外で待たなければいけない場合もあります。

また、駅から結婚式場まで徒歩では距離がある場合などは、式場への往復でゲストに寒い思いをさせないように「タクシーチケット」を用意するのも、ゲストのことを考えたおもてなしのひとつです。

寒さが厳しい1月の結婚式だからこそ、快適に会場までの往復ができるよう配慮しましょう。

結婚式場内でも寒さ対策グッズを準備しておく

一般的に式場内や披露宴会場内では、コートなどの上着を着ることはマナー違反とされています。

そのため、結婚式場内でもゲストに快適に過ごしてもらえるように、寒さ対策グッズをいくつか準備しておきましょう。

ブランケット

ブランケット
薄着のドレスでおしゃれをしてくる女性のゲストのために、ブランケットを用意しておくと良いでしょう。

少し多めにブランケットを用意しておいて、ウェルカムスペースなどに置いておくと待ち時間も寒い思いをさせることはありません。

特に妊娠中のゲストがいる場合はクッションと共に、用意しておく良いでしょう。
座席に着いたらスタッフから直接渡してもらえるように事前に手配しておくと喜ばれます。

会場によっては、予めブランケットを用意してくれている場合もありますが、枚数に限りがあったり、用意がなかったりする場合もあります。
ふたりで用意したブランケットを、そのままプレゼントするのもいいかもしれません。

ホッカイロ

一番手軽に用意できるおもてなしです。

受付をする時に席次表と一緒に受付の人に渡してもらうケースが多いです。

他にも、待合スペースやガーデン入口、化粧室内、テーブルなどに予め多めにセットしておくのも喜ばれます。

準備時間に余裕があれば、カイロに一言「寒い日に来てくれたお礼」のメッセージを添えると喜ばれるでしょう。

温かい飲み物

お茶,ホットドリンク
寒い中来てくださったゲストへのおもてなしの一つとして、「ホットココア・ゆず茶・フレーバーティー」などの季節を感じる温かいウェルカムドリンクを用意しておくのもオススメです。

カフェインが多く、お手洗いが近くなってしまうことも考えられるため、食後のドリンクを除いてはコーヒーや紅茶は避けたほうが無難です。

温かいコーンスープなどを加えても喜ばれるでしょう。

1月に結婚式を挙げる上での気をつけたいポイントをお伝えしました。

それでは最後に、1月ならではの結婚式でのオススメ演出をご紹介します。

1月(冬)ならでは!オススメの結婚式・披露宴の演出!

キャンドル

1月はとても寒い時期で、お伝えしたとおり結婚式場は閑散期ですが、実はオリジナルの世界観を出しやすい季節でもあるのです。

冬の結婚式ならではのアイデアをご紹介します。

イルミネーション

1月は空気も澄んでいて日没も早いため、夕方5時ごろからスタートとなるナイトウェディングの場合はイルミネーションを楽しむことができます。

キャンドルライトやLEDライトで会場をイルミネーションで彩ると、とても幻想的な空間になります。

日が短い1月だからこそ、光の温かさでゲストをもてなすとても思い出深い結婚式になるでしょう。

また、披露宴会場内でも、会場の照明を落としてゲストテーブルにキャンドルを置き、キャンドルの明るさでゲストに食事を楽しんでもらうのもとても綺麗です。

フラワーシャワーを冬らしくアレンジ!「フェザーシャワー」

フラワーシャワーの代わりに、羽を降らす「フェザーシャワー」もおすすめです。
羽は、雪のようにも見えますし、ふわふわしているので温かみを感じます。

また、風を受けてゆっくりと落ちるので、写真も撮りやすいという利点があります。

キラキラした画用紙などを雪の結晶の形に切り取り、フェザーシャワーに混ぜても冬らしくてかわいいですね。

1月らしい「雪」がテーマの結婚式

結婚式全体のテーマを「雪」に設定できるのも真冬の結婚式ならではの粋な演出。

結婚式会場をブルー・シルバー・グレー・ホワイトでまとめれば、1月ならではの白銀の世界観を演出できます。

会場装飾やペーパーアイテムも「雪」のモチーフで統一すれば、より一体感のある空間になるはずです。それでは、「雪」がテーマの演出を5つご紹介します。

ペーパーアイテム

ゲストが最初に手にする招待状からテーマを統一することで、より一体感が出ます。

招待状にトレーシングペーパーを使い、雪景色の中に文字が浮かんでいるような仕上がりにしたり、封筒も飾り紙を使用したりするなどし、雪の世界観を演出しましょう。

メニュー表も雪にこだわったデザインにするなどし、ペーパーアイテム全体をお揃いにすることで統一感も出て、テーマにブレがなくなります。

ウェルカムボード

ウェルカムボードにも雪の結晶などを描くなど、テーマに沿ったものにしましょう。

ウェルカムトランク、ウェルカムドールなどのそばにも雪の結晶をかたどった紙などを散りばめておいてもかわいいですね。

会場コーディネート

色もテーマである雪に合った色を選んで、装花もテーブルコーディネートも白系に統一しましょう。

雪の世界感を演出することができます。結婚式を一つのまとまりのある「雪」のテーマにすることができます。

ウェルカムドリンク・フード

ウェルカムドリンク・フードも、雪の結晶をかたどったお菓子を用意したり、白・水色・銀色などを用いたりしてもかわいいですね。

プチギフト

プチギフトも、結晶モチーフの袋に入れてタグも雪の結晶にするなどし、細部まで雪の結晶モチーフを用いましょう。

結婚式の最初から最後まで細部にこだわることで、一体感のある空間になります。

まとめ

・1月に結婚式をするのは5.7%と少ない!前半は避けた方が良い
・寒い時期だが閑散期のため費用が安く済むなどのメリットもある
・冬の結婚式ではとにかく寒さ対策が大事!冬ならではの演出を楽しもう

1月の結婚式は全体的に見れば少ないのですが、寒い冬ならではの演出や、費用の面などなどでもメリットがあります。

しかし、特に女性のゲストにとって寒い中ドレスでの参加は大変なので、寒さ対策などはしっかりしておもてなしをしましょう。
注意するポイントをおさえ、素敵な真冬の結婚式を挙げられるといいですね♪

以上、1月に結婚式を挙げるにあたって知っておきたいポイントに関する記事でした。

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