チョコレート

顔合わせの手土産はこれで決まり!失敗しない手土産品の選び方&マナー

更新日:

両家顔合わせの際に持参する手土産って何にするか迷いますよね。

定番すぎてつまらないと思われるのも嫌ですし、逆に珍しいものすぎて、センスがないと思われるのも微妙だし…

そこで今回は、顔合わせの手土産におすすめの品物や相場、渡すときのマナーを紹介します。

この記事を読めば、顔合わせ当日失敗せずに、手土産がきっかけに盛り上がることができるはず!

ブライダルフェアに行こう!

その日時にその挙式会場・披露宴会場で結婚式をできるのは、1組だけ。
結婚式をすることが決まったら、まずは早めにブライダルフェアに行きましょう。

・入籍予定日
・結婚式の時期(日取り)
・ゲスト人数
・予算
・どんな結婚式にしたいか

これらすべてが決まっていなくても大丈夫。ブライダルフェアに参加する事で、今後の計画もイメージしやすくなります。
今「ハナユメ」ではブライダルフェアの予約・見学などで最大38,000円の電子マネーギフトがもらえるキャンペーンを実施中。

条件クリアで全員に最大38,000円電子マネーギフトがもらえる!

顔合わせの際に持参する手土産の定番5選!

手土産,お土産

まずは、みんながどんな手土産を選んでいるのか、定番の手土産5選を紹介します!

1.洋菓子

日持ちがするものが多い洋菓子は、顔合わせに限らずあらゆる場面で手土産の定番ですね。

洋菓子は種類も豊富で嫌いな人が少なく、無難なイメージのため選ばれることが多いようです。価格も手ごろなものから少しお高めなものまで、幅広く選べます。

2.和菓子

親世代に喜んでもらえるようにと和菓子を選ぶ人も多いようです。洋菓子よりも和菓子が好きなご両親の場合は、間違いなく喜んでもらえるはずです。

また、老舗の和菓子を選べば品質や味の信頼度は抜群!贈り物として品もあり、両家顔合わせの手土産としてはピッタリです。

3.地元の名産品

お互いの地元が離れている場合は、会話のきっかけにもなる名産品。地元が観光地であれば名物の品を選ぶのもいいですね。

ただし、好き嫌いもありますので、相手の好みに合っていなければ失敗してしまう可能性も…。好みのリサーチは事前にしっかりしておきましょう!

4.お酒

お酒好きのご両親の場合は大変喜ばれます。こちらも地元の地酒であれば、会話のきっかけになりますね。

ただ、一口に「お酒好き」と言っても、お酒の好みもそれぞれあります。ワインか日本酒か、または焼酎か。それぞれの中でも、どういった種類が好みかリサーチしておきましょう。

5.フルーツ

フルーツも好き嫌いが少なく、季節感もあるため、贈り物としては無難な選択です。

誰しも「一度は食べてみたいけど、自分で買うのはなぁ・・・」と思うような、高級フルーツであれば喜ばれることは間違いありません。

他にもこんな手土産もオススメ!

定番の手土産以外にも、こんなものはオススメです♪

空也の最中(木箱入り)

「空也」は明治17年創業で老舗の名店。

銀座に店があることもあり、木箱に入った最中は高級感抜群。

上品な甘さの餡がたっぷり入っているので、餡子好きのご両親には特にオススメです。

○すず籠(えんすずかご)

「○すず籠」は福岡の老舗和菓子屋「鈴懸・すずかけ」の鈴の形をした最中です。

サイズは小ぶりで、もっちりした食感が大人気!普通の箱ではなく、籠に入っているため高級感も出ます。

菓匠 花桔梗 五福

「菓匠 花桔梗」は名古屋の和菓子店です。

伝統的な和菓子でありながら、シャンパン風味の氷菓子やフルーツ大福など、モダンでお洒落なお菓子となっています。

見た目も可愛らしいので、手土産選びのセンスを褒めてもらえるかもしれませんね。

さてここまで、顔合わせに定番の手土産をご紹介してきました。

次は、手土産を選ぶのに気をつけておくべきポイントをお伝えします。

何を渡せば喜ばれる?手土産を選ぶ際に気をつけるポイント!

バームクーヘン

喜んでもらうために、気をつけるポイントを抑えておきましょう。

相手の好みをリサーチしておこう!

手土産を選ぶ際、絶対に欠かすことができないのが、相手の好みリサーチです。

具体的な好みを聞いたことがなくても、普段はどんなものをよく食べている(または飲んでいる)かを確認して、ある程度の好みを把握することは可能です。

また、好み以上にリサーチが必要なのは、嫌いなもの。

嫌いなものや苦手なものは確実に避けられるよう、しっかりリサーチしておきましょう。

義母さんと義父さんの好みがあまりに違う場合は、どちらも喜んでくれるようなものを探すのがベストです。

いろんな種類が入った詰め合わせにするなどの対応も可能です。また、食物アレルギーがある場合は特に注意が必要です。

好き嫌いばかりに気を取られず、「ご両親に食物アレルギーは無い?」と一言確認しておきましょう。

小麦粉や卵にアレルギーがある場合、かなり選択肢が狭まるため、早めに聞いておいた方がいいですね。

縁起物や地元の名産品が人気!

やはり、結婚のための両家顔合わせの席ですので縁起物は喜ばれます。「鯛」や「紅白」を意識したものは特に人気ですね。

縁起物であれば、多少好みを外していても気にならないので、好みが全く把握できない場合はオススメです。

また、「一緒に年輪を重ねていく」という意味を込めて、バームクーヘンも人気ですよ。

相手が遠方に住んでいる場合は、県の名産物もオススメです。もし近隣の県に住んでいる場合は、地元(市区町村)の名産物の方が珍しくていいかもしれませんね。

ただし、あまりピンと来ない地名で、とくに会話が膨らまないような地域の場合は、名産物にしない方がベター。会話のきっかけにするつもりが、逆に会話に詰まってしまう危険性があります。

この章では、顔合わせの際の手土産選びの注意点をお伝えしました。

ここからは、先輩カップルの顔合わせでの手土産成功談や失敗談を見て、参考にしてみましょう!

先輩カップルの手土産に関する成功談&失敗談!

和菓子

実際に先輩カップルが体験した、手土産に関する成功談と失敗談をご紹介します。

成功談


パティシエのお父さんなのでしょうか?粋なはからいですね。

顔合わせプランで予約してしまえば、手土産の準備も不要です。プロが選んだ手土産なので外す心配もありませんね。

はじめから「一切禁止」と決めてしまうのもアリですね。

ただし、それでもどちらか一方だけ用意して来てしまった場合は気まずくなるため、禁止は徹底しましょう。

失敗談

どちらも定番の手土産を選んでいたのでしょうか?

カブる確率は低いですがゼロではないので、心配な場合は定番を避けるようにしましょう。

手土産を用意したのに忘れてしまう人はかなり多いようです。

誰が持って来るのかも含めて、しっかり確認しておきましょう。

「好きな人」ということは、そのまま破談になったのでしょうか・・・?

以上、成功談と失敗談でした。それぞれ参考にしてみてくださいね。

次の章では、手土産にかける費用の相場を確認していきます。

手土産の相場は3,000~5,000円が目安!

マカロン,バラ

手土産を選ぶ際、金額も悩みどころですよね。

あまり高価なものは相手に余計な気を遣わせてしまうかも!

ハナユメ調査によると、手土産の相場として最も多かったのは2,001~3,000円という結果だそうです。次いで多いのは、3,001円~4,000円。

そのため、10,000円以上の高価な手土産は相手に余計な気を遣わせてしまうことになりますし、人によっては「恥をかいた(かかされた)」と捉えてしまう人もいます。

また、明らかに金額の差が大きいと分かる場合は、後日「先日のお礼」ということで、別途お礼が届く可能性もあります。

そうなってしまうと、ただお互いに気を遣い合うだけになってしまうので、高くても5,000円くらいまでの品物を選ぶようにしましょう。

もし可能であれば、二人で金額を決めて、同じ価格帯の手土産をそれぞれの両親と選んで来るのがいいでしょう。

では、顔合わせ当日は、どのように手土産を渡せば良いのでしょうか。

顔合わせ当日、渡す時のマナーについて

手土産,お土産

最後に、顔合わせ当日のスケジュールや手土産を渡す際のマナーを確認しておきましょう。

渡すタイミングは挨拶をする時がベスト!

持参した手土産を渡すタイミングは最初に挨拶をするときがベスト。

挨拶時は全員立ち上がっており、渡すには最適ですね。

しかし、最初にそういったタイミングがつかめなかった場合は最後の挨拶をする際でも大丈夫です。

くれぐれも着席した状態のときに思い出したように渡すのはやめましょう。

「のし」や「風呂敷」は必要?

顔合わせの手土産では「のし」はつけないことも多いですが、顔合わせの会場が格式のある場所の場合はあった方がいいでしょう。

これも事前に両家でそろえておくと慌てずに済みますよ。

もし「のし」をつける場合は、一般的な紅白の「結び切り」の水引がついたものを使いましょう。

表書きは「御挨拶」または「寿」でかまいません。

ただし、地域によっては習慣が違うこともありますので、確認しておきましょう。

たいていの場合は、手土産を購入したお店で「贈答用でのしをつけてください」と言えば、印刷したものをつけてもらえます。

自分で「のし」を用意した場合は、表書きや名前を自分で書かなければならないので、字に自信がある人以外はお店でお願いしましょう。

風呂敷に包んだ方がいい?

「風呂敷」はわざわざ用意してまで包む必要はありません。むしろ、最近では購入時の紙袋のままの方が多いでしょう。

きちんと感を出したい場合や着物を着ている場合には、「風呂敷」で包むのもいいですね。

「風呂敷」は包むものの形によって、さまざまな包み方があります。

当日、行く前になって包み方に困らないよう、「風呂敷」を使う場合は事前に練習しておきましょう。

顔合わせ当日のスケジュールを知っておこう

顔合わせ当日のスケジュールは以下のような流れが一般的です。

・新郎側の父親、または新郎から挨拶
・両家が自分の家族を紹介
・婚約記念品の交換
・「今後ともよろしくお願いします」と改めて挨拶
・乾杯、会食&歓談
・記念撮影
・新郎側の父親が締めの挨拶をし、二人からお礼の言葉
(父親がいない場合は母親でOK)

この進行を誰がするか(主に新郎)も事前に決めておくようにしましょう。

もちろん、この通りの流れでなくてもかまいません。

中には本当に両家で食事をするだけ、という場合もあるでしょう。

「顔合わせしおり」を手作りするのもひそかなブーム♪

最近では、新婦がこのスケジュールを「顔合わせしおり」として、全員分手作りするのが人気となっています。

「顔合わせしおり」があると当日の進行がスムーズになる上、もし会話が途切れそうになってもこの「顔合わせしおり」の話題で場をつなげそうですね。

作り方はInstagram等でたくさんの花嫁さんが公開しています。

当日のスケジュールをしっかり確認でき、さらに思い出作にもなる可愛いオリジナルの「顔合わせしおり」を手作りしてみてはいかがでしょうか?

まとめ

ここまで、顔合わせでの手土産について、どんな品物が良いかや渡す時のマナーについてご紹介してきました。

要点をまとめると

・手土産は相手方の好みのお菓子や地元名産品が主流
・手土産の金額は3,000~5,000円の相場を守ろう
・花嫁の間でオリジナルの「顔合わせしおり」が流行中

の3点です。

手土産を選ぶ際の参考になったでしょうか?

これを読んで完璧な手土産を用意するのもいいですし、「そんな時間はなし、手間はかけたくない」という場合は、両家であらかじめ「手土産はなしで」と決めてしまうのもいいと思います。

以上、顔合わせの手土産についての記事でした。

 

筆者オススメ「結婚式場検索サイト」

Hanayume(ハナユメ)

結婚式場探しなら「ハナユメ」がお勧め。

ハナユメを利用すると、ブライダルフェアの予約・見学など条件クリアで全員最大38,000円の電子マネーギフトがもらえるキャンペーンを実施中。

※まずはエントリー!30秒でエントリー完了できます!

Hanayume(ハナユメ)で指輪探し

ハナユメリング

ハナユメからのリングショップ来店予約で「婚約指輪・結婚指輪がおトクになる特典」がもらえる!

ハナユメリングなら理想の指輪が見つかります。

まずはブランドをチェックしてみてください。

-結納・両家顔合わせ

Copyright© Beatnique Inc. , 2023 AllRights Reserved.