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結婚式を憧れリゾートで!人気スポット紹介&ダンドリ完全ガイド

リゾートウエディングをしたいけれど、あまり情報がなくて本当に自分にできるか心配だと思っている人もいることでしょう。

なんとなくお金がかかりそうなイメージや、準備が大変そうなイメージもありますよね。国内挙式と比べて情報が少ないのは、不安に感じるポイントです。

実は2018年のハナユメのアンケートによれば、リゾート地で結婚式をしたカップルは14.6%もいたそうです。

・海外ウエディングをした人 9.2%
・国内リゾートウエディングをした人 5.4%

今回はリゾートウエディングで人気のエリアや手配会社の選び方、準備のダンドリまで詳しくお話ししていきます。

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その日時にその挙式会場・披露宴会場で結婚式をできるのは、1組だけ。
結婚式をすることが決まったら、まずは早めにブライダルフェアに行きましょう。

・入籍予定日
・結婚式の時期(日取り)
・ゲスト人数
・予算
・どんな結婚式にしたいか

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海外ならハワイ・国内なら沖縄がやっぱり人気!リゾート結婚式が叶うエリア

海外,ウェディング

リゾート結婚式は特別な思い出作りや、ハネムーンを兼ねられるのが魅力です。

海外ならハワイ・グアム・バリ、国内では沖縄・北海道・軽井沢が人気エリアとして挙げられます。

リゾート結婚式のエリアや場所の決めかたには大きく分けて次の3つのパターンがあります。

・いきたい国(エリア)から探す
・ゲストや本人の休みを取れる日数からエリアを絞る
・チャペルや教会の雰囲気から探す

それでは先輩カップルが挙式をした人気のエリアを紹介していきましょう。

海外リゾート結婚式は王道のハワイが人気

海外リゾート結婚式の人気エリアスポットは、以下の3か所です。

ハワイ
グアム
バリ

いずれもきれいな海とビーチ、気候の良さ、言葉(日本語が比較的通じる)などから、選ばれることが多いエリアです。
特にグアムは日本から比較的近く、長距離移動を避けたい人やゲスト人数が多い場合に人気です。

日本からは遠いヨーロッパも、人気があり、長期休暇を取ってハネムーンを兼ねて行く人もいるようです。

1.ハワイ

ハワイ

ハワイ旅行データ
渡航必要日数 3泊5日~
日本からの
渡航時間
片道7~8時間
オススメ時期 4月~9月 乾季のため
(GW・夏休みを除く) 
おすすめ
ポイントなど
・乾季以外も年中過ごしやすい
・海が見える美しいロケーションで結婚式や撮影ができる
・観光地としても人気で、旅行ツアーオプショナルツアーも予算に合わせて様々なものから選べる

「常夏の島」と言われるハワイは、年間平均気温が25℃と一年を通して過ごしやすいのが特徴です。美しいビーチやチャペルなど魅力的なロケーションが人気です。

日本人にはおなじみの観光地なので、中心地のホテルやレストランでは日本語が通じることが多くサービスも充実しています。海外に慣れていないゲストにも安心して来てもらうことができますね。

2.グアム

グアム

グアム旅行データ
渡航必要日数 3泊4日~
日本からの渡航時間 片道3.5~4.5時間
オススメ時期 11月~5月 乾季のため
おすすめ
ポイントなど
・海外だが日本から近く、時差があまりない
・滞在日数が少なくても結婚式ができる
・ハワイに比べて渡航費が安くゲストを呼びやすい

グアムの魅力は、海の美しさと、日本からの距離の近さです。
また、時差も約1時間なのでゲストも時差ボケに悩まされることもないでしょう。

長時間のフライトが負担になる小さな子どものいたり年配のゲストがいても喜ばれます。

海が近いリゾート地なので、シュノーケルなどのマリンスポーツやイルカウォッチングが楽しめて、ショッピングのスポットも豊富です。
7~11月は台風シーズンにあたるので、その時期を避けたスケジューリングがオススメです。

3.バリ

バリ

バリ旅行データ
渡航必要日数 2泊4日
日本からの
渡航時間
片道7~8時間
オススメ時期 6月~9月
おすすめ
ポイントなど
・ツアー料金や滞在費用を抑えられる(物価が安い)
・バリ伝統衣装を着て結婚式もできる
・ビーチだけでなく豊かな自然や遺跡観光など他にはない雰囲気での結婚式・撮影が可能

インドネシアのリゾート地・バリ島も、観光地やリゾート結婚式のスポットとして人気です。1年を通して温暖ですが、6~9月は特に風が涼しく過ごしやすいです。

「神々の島」と呼ばれるバリには、ヒンドゥー教の寺院や洞窟などの古代遺跡があって、歴史を感じる雄大な自然も魅力です。
スパやエステも充実しており、落ち着いた雰囲気のなかでゆったりと結婚式を挙げたいカップルにオススメです。

国内リゾート結婚式もやはり海!沖縄が人気

次に国内リゾート結婚式の人気エリアを紹介していきましょう。

沖縄
北海道
軽井沢

国内リゾートでも、やはり海のあるエリアは人気です。日本にいながら南国リゾート気分を満喫できる沖縄をはじめ、自然が魅力の北海道、軽井沢などが人気です。ラインクインしています。

また、テーマパーク内やその周辺リゾートホテルでの結婚式も人気があります。

1.沖縄

沖縄

沖縄旅行データ
渡航必要日数 1泊2日
各地からの
渡航時間(片道)
北海道・東北:3~4時間
東京:3~3.5時間
関西・中部:2~2.5時間
九州:2時間弱
オススメ時期 3月~5月上旬
おすすめ
ポイントなど
・温暖で過ごしやすい
・ビーチリゾートを満喫できる 

青い海にサンゴ礁、と、日本でありながら海外リゾート地のような雰囲気を楽しめる人気エリアです。海外リゾート結婚式に憧れているけれど、費用・日程的に厳しいというカップルにはとてもオススメです。

温暖で過ごしやすいですが、梅雨時の5~6月と台風シーズンの9~10月は天気が荒れるので、スケジューリングの際に考慮すると良いでしょう。

2.北海道

北海道

北海道旅行データ
渡航必要日数 1泊2日
各地からの
渡航時間(片道)
東北:1時間
関東:1.5時間
関西・中部:2時間
九州:2~2.5 時間
沖縄:3時間
オススメ時期 7月~10月(お盆時期を除く)
おすすめ
ポイントなど
・雄大な自然に囲まれ、新鮮食材が豊富
・夏の時期でも涼しく過ごしやすい

日本国内とは思えないほど雄大な自然、美味しい海の幸、ウィンタースポーツなどが魅力です。
時期は過ごしやすい初夏~秋にかけて、が良いでしょう。

北海道では大自然を活かしたガーデンウェディングや、新鮮な食材を使ったビュッフェなどの演出が叶いそうです。
牧場や時計台などの観光、グルメも楽しめるので、挙式前後は新婚旅行でゆっくり観光できます。ゲストにも喜んでもらえるでしょう。

3.軽井沢

軽井沢

軽井沢旅行データ
渡航必要日数 1日(日帰り)~
各地からの渡航時間
(片道/九州以外は新幹線の場合)
北海道・東北:2~2.5時間
東京・関東:1時間
関西・中部:4~4.5時間
九州:4~5時間
オススメ時期 5~10月
おすすめ
ポイントなど
・エリアによっては日帰りが可能
・自然散策や買い物、文化鑑賞などいろいろな魅力がある
・本物の教会がいくつもある

避暑地として有名な軽井沢は都心からのアクセスが良く、買い物やグルメ、自然散策といろいろな楽しみ方が出来ると人気です。
また、外国人宣教師が開いた教会や文化人に愛された宿など歴史的な面影も残り、幅広い年代の人に好まれています。

新緑や紅葉が楽しめる時期が人気です。わいわいカジュアルなスタイルよりも、都会の喧騒を離れて落ち着いたスタイルで挙式したい人にぴったりですね。

以上、海外と国内の人気リゾート地について紹介してきました。各エリアならではの魅力があるので、ふたりの希望が叶う場所探しの参考にしてくださいね。

次の章では、それぞれのメリット・デメリットや費用を比較しながら、違いを詳しく紹介します。

海外・国内リゾート挙式と国内挙式を徹底比較

ビーチ,ウェディング

前の章では人気エリアの特徴と魅力を見てきましたが、それぞれにどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。国内挙式も含めて比較してみましょう。

メリットデメリット

リゾート挙式と国内挙式の大きな違いは、距離感と非日常感に尽きるのではないでしょうか。

特に普段体験できない景色や自然、演出が楽しめるのは、リゾート挙式ならではの醍醐味と言えます。

その反面、移動や宿泊が必要なため、まとまった休みが必要なこと、呼べるゲストが限られることなどはデメリットとなります。
事前に細かく段取りをチェックしたい人にとっては、会場の下見が出来ないのも心配な点かも知れません。

一方、国内挙式のメリットは、距離的に近いのでゲストを招待しやすいことや、下見を含めた準備を十分に出来ることでしょう。また、和式の結婚式を希望する人にも国内挙式がオススメです。

デメリットは、準備に時間がかかること、リゾートウエディングよりも挙式費用が高くなることでしょう。

どちらにするか決めかねているという人は、まず2人のスケジュールと予算をよく確認して必要なプランを検討しましょう。
そして迷っているのであれば式場検索サイトの相談カウンターを活用することをオススメします。

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次に、リゾート結婚式をしたい!と思ったときに知っておきたいポイントを紹介します。

リゾート結婚式を検討する際に知っておきたい注意点5選

相談カウンター
 
リゾートで結婚式を挙げる場合、日程や費用は国内挙式とは変わってきます。
リゾート結婚式の場合、式場を実際に見たり現地で提供される料理を試食することは、現地に下見に行かない限りできません。

検討比較する際、注意しておくべきポイントは下記5つです。

注意すべきポイント5選
1.基本現地に下見に行けないので、実際挙式したカップルの写真例を多数見せてもらう
2.同じチャペルでも複数の申し込み先があるので、よく比較をする
3.リゾートでの結婚式を決断する前に、家族や親族に必ず相談をする
4.ゲストの宿泊費や渡航費をどこまで負担するかも相談をして決定!もし負担できない場合招待の際に伝える
5.到着遅延やトラブル発生も予測し、余裕のあるスケジュールにする

1.基本現地に下見に行けないので、実際挙式したカップルの写真例を多数見せてもらう

一番不安になるのは、式場を実際に見比べて決めることができないことではないでしょうか。
国内の結婚式場でもいえることですが、パンフレットなどの写真は、より良く見えるように写真の修正などもされていることがほとんどです。

現地について、想像よりも小さなチャペルにがっかり、実際はチャペルの窓から景色は見えなかったなど残念な思いをしたくないはずです。

そのため、先輩カップルが実際挙式した際の写真を多数見せてもらいましょう。
また、ネット検索でその式場で結婚式をした人の鋸歯実例写真を見たりするのもよいでしょう。

2.同じチャペルでも複数の申し込み先があるので、よく比較をする

多くの場合、リゾート結婚式の申込先は、式場の直営サロン・プロデュース会社・旅行会社など複数です。

さらに、各申込先により価格や申し込める時間枠が異なったり、利用できるオプションやドレスショップ迄違うこともあります。

そのため、候補の式場が決まって申込先が複数あった場合、必ず比較しておくべきでしょう。

3.リゾートでの結婚式を決断する前に、家族や親族に必ず相談をする

結婚式に夢を抱いているのは二人だけではありません。これまで二人を育ててくれた家族や親族に、式場を決める前に相談しておくと良いでしょう。

また、式場だけではなく結婚式を挙げる日取り(お日柄)などについても事前に相談をすると無用なトラブル回避できます。

4.ゲストの宿泊費や渡航費をどこまで負担するかも相談をして決定!もし負担できない場合招待の際に伝える

最近ではリゾート結婚式に家族や親族はもちろん、友人を呼ぶことも増えています。

ゲストの宿泊費や渡航費(お車代)をどこまで負担するかは、リゾート挙式をすると決めた時点で決定しましょう。

リゾート挙式の場合は、負担しないという人も多いです。ただし、ゲストにも心構えが必要ですから招待をする際に必ずその旨説明しておきましょう。

5.到着遅延やトラブル発生も予測し、余裕のあるスケジュールにする

飛行機など交通網の遅延欠航は、誰にもとめることができません。起きてしまい、結婚式に間に合わないというのは絶対に避けたいでしょう。
夏~秋の台風シーズンなどの場合、特に注意が必要です。

そのためにも、現地到着してから結婚式までの期間は余裕をもっておきましょう。
ただし、旅行後半にしてしまうと日焼けなどで肌の調子が気になりますし、挙式を前に旅行を楽しむことができなくなるかもしれません。
ここはプロのアドバイスに極力従い、スケジュールを決めると良いでしょう。

それでは最後に、リゾート結婚式の準備と当日のスケジュール例をまとめてみます。

リゾート結婚式を最大限に楽しむための準備・当日のスケジュール例

ビーチ,ロケーション

ここまでリゾート結婚式の人気エリア、注意点などをお話ししてきました。
最後に、準備の段取りと当日のスケジュール例を紹介していきます。

リゾート結婚式のスケジュール例

リスト

挙式エリアやゲストの有無によっても異なりますが、準備はこのようなスケジュールですすめていけばよいでしょう。

リゾート結婚式滞在スケジュール例

次に、旅行や結婚式当日のスケジュールを、ハワイ挙式を例に紹介します。

現地についてから挙式当日までは、衣装の最終フィッティングや最終打合せ(リハーサル)をして本番を迎えます。

スケジュール

なお結婚式当日は、出発の2時間くらい前からメイク・支度をスタートします。

スケジュール

挙式当日は、エリアや挙式時間・オプション有無などによっても差がありますが、とても忙しいスケジュールとなるでしょう。
そのため、あまり他の予定は詰め込まずに、無理のないスケジュールができるようにエリア選びもできると良いですしょう。

まとめ

・リゾート結婚式では、海外ならハワイ、国内は沖縄が人気
・リゾートでの結婚式なら特別な思い出づくりができ、ハネムーンも兼ねられる
・様々決断をする前に必ず家族や親族に相談をするべき

誰でも一度は憧れるリゾート結婚式ですが、手間や費用を考えると躊躇してしまう人もいると思います。
しかし、実際に人気のエリアや費用相場、準備の流れを見ていくと、思っているほどハードルは高くなく、上手にプランを立てれば理想の結婚式が叶うはずですよ。

以上、リゾート結婚式についての記事でした。
 

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ハワイ挙式を考えている方へ!費用相場・オススメスポットすべて紹介

海外挙式で一番人気な場所といえばダントツでハワイです!実際に海外挙式を挙げた方の63.6%がハワイを選んでいるそうです。ハナユメの調査より)

綺麗なビーチに青い空と海。芸能人やモデルの方もよくハワイで挙式をしているので、一度は憧れる方も多いのではないでしょうか?

・海外挙式の費用相場
・メリット&デメリット
・おすすめの時期
・当日までの準備の流れ
・おすすめ観光スポット
今回はこれらの、ハワイ挙式を成功させるために知っておきたい情報をご紹介します!

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海外挙式にかかる費用総額は平均177.0万円

海外挙式をするうえで最も気になるのが費用ではないでしょうか。

ハワイ挙式に限ったデータではありませんが、海外挙式にかかった費用の総額の平均は177.0万とのことです。ハナユメの調査より)

ちなみに国内での結婚式の場合、費用の平均総額は324.6万円です(同調査)。

つまり、海外に行くので国内挙式よりも費用が高くなるかと思いきや、意外と海外の方が安く済ませられるのです。

でもなぜ安く抑えられるのかというと、理由としては、まず招待するゲスト人数が少ないことがあります。

平均ゲスト人数を比較すると、国内挙式では59.0人(同調査)、両家の親・兄弟が多いので約10人程度で行うからです。

料理や引出物にかかる費用が少なくなるため、トータルの挙式費用が抑えられるというワケですね。

また、海外挙式はハネムーンも兼ねて希望する方も多いですが、ハネムーンの費用までを加えるとさらに海外挙式はお得感が出ます。

ゲストの旅費や宿泊費は「ゲストが全て負担」が最も多い

海外挙式費用を考える上で新郎新婦を悩ませるのが、ゲストの旅費や宿泊費をどうするか、ではないでしょうか。

実は海外挙式を行ったカップルのうち、ゲスト分の旅費や宿泊費を全て負担した割合は、わずか7.4%しかいません。それ以外は、一部あるいはすべてゲストに負担してもらっているようです。

身内やごく親しい人だけを呼ぶ海外挙式では、旅行を兼ねて現地まで来てもらうことでゲストに旅費を全て負担してもらう考え方が主流のようです。

その代わりご祝儀はいただかず、服装も自由、飛行機やホテルの手配は新郎新婦側が代行して代金は現地で支払うか後で請求するなど、ゲストへのできるかぎりの配慮は必要そうです。

そのほか、観光ツアーやアクティビティを用意するなど、自費で参加してくれたゲストへの現地ならではのお返しをするというカップルもいます。

旅費は時期によって変わる!連休明けや雨季が安くなる

旅行にはハイシーズンとオフシーズンがあります。

ゴールデンウィークやお盆、年末年始、連休中などがいわゆるハイシーズンであり、この時期の旅費と、連休明けのオフシーズンの旅費を比較するとかなりの差があります。

旅行者が多くなる人気シーズンを避けるのが基本

連休や長期休みの時期は、ハワイに限りませんが旅費が跳ね上がります。

ゴールデンウィークや夏休み、春休みは旅行者も増える人気シーズンなので、できるだけ避けるのがベストといえます。

ハワイ旅行の値段が安い時期は、やっぱり連休明け!

挙式費用を抑えるためにも、またゲストに旅費を負担してもらう場合はその負担を減らす意味でも、挙式の時期はオフシーズンを狙いましょう。

ハワイ旅行の最安値は4月の春休み明けからゴールデンウィーク前までと、ゴールデンウィーク明けから7月中旬の夏休みに入る前までです。

つまり、常夏気分を楽しむことができ、旅費を抑えられる5月中旬から7月上旬あたりが最もオススメです。

ハワイで雨の多い「雨季」もお得!

11月~3月は一般的にはハワイは雨季になります。この時期も、ハワイ旅行がリーズナブルになります。

雨季といっても日本の梅雨のようにずっと雨が続くわけではなく、湿度も高くないので過ごしやすいです。ハワイでは、雨は神様からの祝福ともいわれています。

雨も味方につける演出やプランを考え、雨季のハワイを満喫できるような挙式を行うのもアリかもしれません!

ここからはハワイでの結婚式のメリット、デメリットをそれぞれご紹介します。

ハワイで挙式をするメリット&デメリットまとめ

結婚式

挙式費用以外にも海外挙式では気になるポイントはいくつもあります。次は、ハワイ挙式のメリット・デメリットを具体的に見ていきましょう。

メリット1. 海外挙式とハネムーンが一緒にできる

先ほどもお話した通り、海外挙式はハネムーンとセットで考えるカップルがほとんどです。

挙式とハネムーンのセットプランなら費用もお得で、2人の時間を楽しみながら両家の家族とも一生に残る思い出を作ることができます。

両家の家族同士が仲良くなるきっかけにもなるのは、新郎新婦にとって嬉しいことですよね。

メリット2. 意外と費用がリーズナブル!

招待できるゲストの人数も限られていることから、国内で挙式を行うより海外の方が費用を抑えることができます。

メリット3. 打ち合わせや準備が簡単!

ゲスト人数が限定されるため、費用面だけでなく、挙式までの準備の負担を軽くできるというメリットもあります。

招待状の用意や席順決め、スピーチや余興の段取り、演出など、国内挙式では本番前に新郎新婦はやることがたくさんあります。

式場へ2人で赴き、担当のウエディングプランナーと何度も打ち合わせをしなくてはいけません。

身内やごく親しい友人だけを招待する海外挙式ではそのような手間が省けますし、余計な気遣いをする必要がありません。

メリット4.非日常な時間が楽しめる

旅行の醍醐味は非日常感。それが海外であればなおさらのことではないでしょうか。

ハネムーンも兼ねたハワイ挙式なら、国内で結婚式を挙げるよりもゆったりと過ごすことができます。

常夏のハワイ、そして本物のチャペルで挙げる結婚式は、きっとどこを切り取っても絵になる素敵な挙式になるはずです。

ここまでメリットを4つ紹介しましたが、メリットがあればデメリットもあります。

デメリット1. 式場を実際に見て選べない

下見のためにわざわざハワイに行くのは時間的にも費用的にも難しいですよね。どんな式場なのかを直接見ることができない不安は、どうしても避けられません。

ハワイの式場を紹介しているサイトやSNSなどを活用して、結婚式場をしっかり確認することをオススメします。

デメリット2. ゲストの旅行手配が意外と面倒

限られたゲスト人数の分だけとはいえ、飛行機や宿泊ホテルの手配をするのは骨の折れる作業ではあります。

中には、初めてのハワイ、初めての海外旅行というゲストもいるでしょう。

空港から宿泊施設や結婚式場までのアクセス、滞在中の服装や持ち物・過ごし方のアドバイス、式場やホテルには日本語がわかるスタッフを手配するなど、ゲストには細やかな配慮が必要です。

面倒ではありますが、せっかく休暇を取ってハワイまで来てもらうので、万全のサポートをしてあげたいところです。

ここからは、ハワイでの結婚式に向けてどのような流れになるのかをお話しします。

ハワイ挙式の準備はどう進める?当日までの流れをご紹介

花嫁

いざハワイ挙式を決めたなら、何から準備を始めたらいでしょうか。大まかには以下のような流れで進めていけるとよいでしょう。

6カ月~3カ月前

・挙式の日取りや滞在日数を決める
・ゲストを決めて打診をする
・会場や手配会社を探して決める
・職場や友人に結婚の報告をする
・帰国後の披露パーティーをするか決める

3カ月~1カ月前

・招待状の発送を発送する
・衣装やドレスを決める
・写真やヘアメイク、演出などのオプションを決める

1カ月~1週間前まで

・ゲストに最終連絡
・持ち物チェック
・式の前後に楽しめる現地情報の収集
・ネイルやブライダルエステをする

では当日までの流れをより具体的にご紹介します。

1.まずは時期と日数を決める

6カ月前から遅くても3カ月前には、結婚式を挙げる日程と向こうで滞在する日程を決めたいところ。

ハワイであれば、新郎新婦は5泊7日のプランがオススメです。

<スケジュール例>
・1日目 到着したその日は家族でゆっくりと。直前エステで磨きをかける。
・2日目 日中は挙式。夜はパーティー。
・3日目 観光。ゲストはこのタイミングで帰る方も。
・4日~5日目 新郎新婦でハワイを満喫、帰国。

2.招待するゲストを決める

6カ月前から3カ月前には、結婚の報告を周囲にしましょう。また、ハワイ挙式に来てほしいゲストを決めて参加の打診も始めましょう。

その際、ご祝儀は受け取るのか受け取らないのか、旅費や宿泊費はどこまでゲストが負担するのかなど、出席を検討するために必要なことは決めて伝えましょう。

旅費や宿泊費をゲストに負担してもらうなら、ご祝儀は受け取らないのがマナー。新郎新婦が一部でも負担するなら、ご祝儀を受け取ることはマナー違反にはなりません。

ハワイ挙式に招待できる人数は限られるので、帰国後に国内で披露パーティーをするかどうかもこの時期に考えておくといいでしょう。

3. 結婚式場・手配会社を決める

ゼクシィマイナビハナユメなど、式場探しができる大手サイトを利用して希望するチャペルから探してもいいですし、海外挙式を専門に扱う手配会社に相談してもOK。

結婚式場や手配会社も、挙式の日取りを決めたらすぐに探し始めましょう。

4 パーティー会場を決める

選んだチャペルが挙式のみ行える場所なら、結婚パーティーを行う会場も別途探さなくてはいけません。

チャペルの近くのレストランや宿泊ホテルでパーティーができるかどうか、チャペルからの移動手段も合わせて確認しましょう。

5.ゲストに招待状を発送する

日程や結婚式場・パーティー会場が決まったら、3カ月前から1カ月前までには、ゲストに招待状を発送しましょう。

6.衣装、ドレスを決める

3カ月前から始めたいことに、衣装やドレス決めもあります。

国内でレンタルしたものや購入したものを持ち込んでもOK、国内で試着したものと同じものを現地でレンタル可能など、会場によって衣装やドレス決めのルールが異なります。

プランによっては衣装やドレスのレンタル料が含まれているものもありますし、事前によく確認をして進めましょう。

7. 写真やヘアメイク、演出などを決める

せっかくの海外挙式なので、現地の絶景ポイントで写真撮影を行うなど、国内挙式では撮れない写真はぜひ撮りたいですよね。

ロケーションフォトが可能かどうか、申し込みの方法も、3カ月前からリサーチや申し込みを済ませてしまいましょう。

前日にヘアメイクのリハーサルができるか、会場の飾りつけなどのチェックもお忘れなく。

8.招待するゲストに最終の確認をする

いよいよ結婚式を1カ月後に迎えるというタイミングでぜひやっておきたいのが、ゲストへの最終確認です。

飛行機や宿泊先を新郎新婦側で手配するなら、きちんと予約ができているかもチェックしておきましょう。

ゲストに当日の服装についても伝えておく

海外挙式は初めてというゲストもきっといることでしょう。何を着用すればよいのか迷っている方もいるかもしれません。

男性、女性ともにどんな服装がいいのかを改めてお伝えしておくことをオススメします。

基本的には一年中暖かくて過ごしやすいハワイ。女性であれば、国内挙式のようなフォーマルな服装なら夏を意識したスタイルが良さそうです。

ハワイ挙式の正装「ムームー」、女性らしいサマードレスなど、オススメの服装を具体的に伝えてあげるとわかりやすいです。

男性であれば、フォーマルなら白以外の明るい色のスーツ、カジュアルな雰囲気でもよければアロハシャツを着用して参列するゲストもハワイ挙式では多いようです。

ただし、アロハシャツとはいえボトムは長ズボンがマナー的には好まれることもお伝えしてあげましょう。

ムームーやアロハシャツを指定して、ゲストみんなでお揃いにしたい場合は、新郎新婦側で用意をするか各自で用意してもらうか、早めに連絡しておきましょう。

各自で用意する場合、現地で購入することもできますが、日本人のサイズに合わない場合も考えられます。できるだけ国内で自分に合うものを選んでおく方がよさそうです。

9.忘れ物がないか持ち物の確認をする

1カ月前には持ち物リストを作り荷物の用意を始めましょう。パスポートの用意も忘れずに。

【番外編】台風などで飛行機が飛ばなかったらどうする?

あまり想像したくないですが、予定通りフライトせずに現地入りが遅れる、ということも全く可能性がゼロではありません。

そのための対策として、挙式を現地入り3日目以降にするという対策もあります。

台風などで飛行機が飛ばないリスクが高い時期にハワイ挙式を計画しているなら、現地入りして3日目以降に挙式を行うか、新郎新婦や親族でよく話し合っておくと良いでしょう。

次は、ハワイのどの島が人気かご紹介します。

ハワイのどの島が一番人気?人気の島のそれぞれの特徴と魅力

ハワイ,海

観光で訪れることができるハワイの島は6つあります。どの島が海外挙式では人気なのでしょうか?

オアフ島、マウイ島、マウイ島、カウアイ島、ラナイ島の各島の特徴や魅力をご紹介します。

オアフ島

ハワイと言えばオアフ島!ワイキキビーチ、ダイヤモンドヘッドなど有名な観光名所がたくさんあり、ハワイ初心者にうってつけなので、海外旅行やハワイ旅行が初めてのゲストがいても安心して呼ぶことができます。

ハワイらしい海の見えるチャペルやリゾートを満喫することもできるので、まず迷っているならオアフ島で理想とする結婚式場を探してみると良さそうです。

ハワイ島

ハワイ諸島の中で一番大きな面積を持ち、広大な自然を誇るハワイ島。

地元に根付いた小さくても雰囲気のあるチャペル、美しいビーチを持つリゾートホテルなど、自然の中でゆったりと過ごしたいカップルにぴったりの要素が揃っています。

観光スポットもたくさんあるので、挙式後のハネムーンとしても楽しめます。

マウイ島

カメハメハ大王が王朝の拠点としたマウイ島。雄大な自然と高級リゾートの両方を楽しみたい大人のカップルにオススメです。

各リゾートエリアが離れているので、結婚式場と宿泊ホテルの距離を考えて場所を選ぶのがポイントです。

また、日本からマウイ島への直行便がないので、ホノルル空港から国内線に乗り換えて向かわなければいけません。

カウアイ島

ハワイ諸島の中でも歴史があり、緑豊かな絶景ポイントも多いカウアイ島。海はもちろん、洞窟、山、渓谷、川など大自然ハワイを満喫できるのが魅力です。

カウアイ島はガーデンアイランドとも呼ばれており、ガーデンウエディングを行っている結婚式場がたくさんあります。

中には1日1組のみ挙式受け入れるという隠れ家的な結婚式場もあり、プライベート感を重視するカップルに密かに人気を集めています。

マウイ島同様、日本からの直行便がないので、ホノルル空港から国内線に乗り換える必要があります。

ラナイ島

オアフ島の南東に位置するラナイ島は、ハワイ諸島の中で最も人口が少なく、手付かずの自然が残る地上の楽園ともいえる場所。

結婚式場や宿泊施設は、実はそれほど選択肢はありませんが、ハワイ挙式が増えてきている昨今、あえて人とは違う場所を選んでオリジナリティを追求するのもいいかもしれません。

こちらも直行便がないので、ホノルル空港から国内線に乗り換えて向かいます。

次は、ハワイの人気スポットのご紹介です。

テレビでも紹介された!オススメのハワイ最新観光スポット5選

アサイーボウル,ハワイ

せっかくハワイを訪れるなら、人気の観光スポットにもぜひ行きたいですよね!

芸能人にも人気のテレビで紹介されたオアフ島のオススメスポットを5つ厳選してご紹介します。

1.Island Vintage Caffee アイラインド・ヴィンテージ・カフェ

アサイーボールで有名な「Island Vintage Caffee アイラインド・ヴィンテージ・カフェ」。

ホノルル最大のショッピングセンター「ロイヤル・ハワイアン・センター」の2階というアクセスの良さもあり、観光でハワイに訪れた日本人も多く訪れる人気カフェです。アサイーボール以外の軽食も充実しています。

アイラインド・ヴィンテージ・カフェ

2.Philip Rickard Honolulu フィリップ・リカード・ホノルル

気品あるハワイアンジュエリーを製造販売する「Philip Rickard Honolulu フィリップ・リカード・ホノルル」。ハワイ旅行の記念にここでペアリングを購入するカップルも多いとか。

旅行中でも刻印のオーダーを受け付けているのも人気の理由です。東京にカスタマーサービスセンターがあるので、アフターサービスを日本で受けられるのも嬉しいですね。

フィリップ・リカード・ホノルル

3.Pioneer Saloon パイオニアサルーン

ハワイを知り尽くした大人気ハワイ旅行コーディネーターのマキ・コニクソンさんもオススメするのが「Pioneer Saloon パイオニアサルーン」です。

こちらは日本人オーナーが経営するランチプレートのお店。白米や玄米など4種類のごはんと40種類以上のおかずを組み合わせたランチプレートをオーダーでき、和とロコのいいとこどりをしたメニューには芸能人のファンも多数!

パイオニアサルーン

4.SURFERCISE fitness サーファサイズ フィットネス

サーファサイズとは聞きなれませんが、サーフィンの動きを取り入れたエクササイズのこと。ハワイのビーチでエクササイズなんて、贅沢ですよね!

日本語OKなインストラクターもいるので、サーフィン初心者でも安心してチャンレンジできます。

サーファサイズ フィットネス

5.Waiola Shave Ice ワイオラ・シェイブ・アイス

常夏のハワイでは、冷たいスイーツも楽しみたいですよね!

「Waiola Shave Ice ワイオラ・シェイブ・アイス」ではハワイ随一のきめ細やかなかき氷をいただくことができます。

驚くべきはフレーバーの数。フルーツフレーバーやトロピカルフレーバーなどなんと56種類も用意しています。

ワイオラ・シェイブ・アイス

芸能人御用達のハワイ。あの人もハワイで結婚式をしたそうです。

ハワイ挙式をした有名芸能人まとめ

花嫁,海辺

有名芸能人の中にもハワイ挙式をしたカップルがたくさんいます。代表的なカップルをご紹介します。

藤本美貴さん & 庄司智春さんご夫婦

2009年にハワイ島の『ホクリアのゴルフ場』にて挙式。

里田まいさん & 田中将大さんご夫婦

2012年に『パラダイスコーブ・クリスタル教会』にて挙式。

優木まおみさん & ヘアメークアーティスト志賀功祥さんご夫婦

2013年にハワイ島の『フォーシーズンズ リゾート フアラライ アット ヒストリック カウプレフ』にて挙式。

山田優さん & 小栗旬さんご夫婦

2013年ラナイ島にある『フォーシーズンズ リゾート ラナイ アット マネレ ベイ』にて挙式。

松浦亜弥さん & 橘慶太さんご夫婦

2013年にオアフ島の『ザ・カハラ・ホテル&リゾート』にて挙式。

吉川ひなのさん & 会社経営者ご夫婦

2013年にオアフ島の『ホヌカイラニ・コオリナ・プレイス・オブ・ウェリナ』にて挙式。

西村香那さん & ロンドンブーツ1号2号・田村淳さんご夫婦

2014年にオアフ島の『パラダイスコーブ・クリスタル教会』にて挙式。

道端ジェシカさん&ジェイソン・バトンさんご夫婦

2015年にマウイ島の『ハイクミル』にて挙式。

西山茉希さん & 早乙女太一さんご夫婦

2015年に『モアナ サーフ ライダー ウェスティン・リゾート&スパ』にて挙式。

押切もえさん & 野球選手・涌井秀章さんご夫婦

2016年にオアフ島の『プルメリアガーデンチャペル』にて挙式

有名芸能人が挙式を行った会場はどこもとても素敵で人気の高いところばかり。

公式ブログやSNSで写真付きで挙式の様子をお伝えしている方もいるので、参考にご覧になってみてはいかがでしょうか?

まとめ

・海外挙式の費用は平均177.0万円!国内平均よりもリーズナブル
・ゲスト人数が限定されるため準備や打ち合わせが簡単というメリットも
・ハネムーンを兼ねると家族や友人たちと一緒に旅行気分を楽しめる

海外で挙式というとハードルが高そうに見えて、実は費用面で国内挙式よりも安く済み、準備や打ち合わせも簡単に済ませられることが見えてきました。

ハネムーンも兼ねて、ゆったりとハワイリゾートを満喫したり、ハワイならではのアクティビティや最新観光スポットを楽しむことができ、特別な時間を過ごすことができそうです。

ハワイ挙式を機に両家の親睦を深めることもできるのは嬉しいですね。

以上、ハワイ挙式についての記事でした。

 

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二人だけで行く海外挙式は実はメリットが多い!おすすめポイントをご紹介

結婚式は二人だけで海外挙式を…とお考えの方も最近は多いですよね。
実際二人だけの海外挙式は費用が安かったり、ハネムーンも兼ねて行けたりとオススメです。

そこで今回は、二人だけで海外挙式をする上でのメリットや気をつけたいポイントをご紹介します。

二人だけの海外挙式にオススメの国も紹介していますよ♪

この記事を読めば、二人だけで海外挙式をするか判断でき、すると決めたら後悔しない最高の結婚式にできるはず、それではいきましょう!

ブライダルフェアに行こう!

その日時にその挙式会場・披露宴会場で結婚式をできるのは、1組だけ。
結婚式をすることが決まったら、まずは早めにブライダルフェアに行きましょう。

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結婚式を挙げた全カップルの中で、海外挙式を挙げた先輩カップルは7.7%!

チャペル,教会

「青い海が目の前に広がる非日常での海外挙式をしてみたい」「ヨーロッパの教会で結婚式をあげたい」「会社の上司を招待しなければいけない堅い式はいやだ」という人も多いかと思います。

最近の結婚式の形式は本当に多様化しています。
かつては、「結婚式は今までお世話になった方への結婚のご報告の場」と考えられていた時代もありましたが、今では海外挙式も人気の選択肢の一つです。

ハナユメの調査によると、海外挙式を挙げた先輩カップルは、全体の7.7%にものぼります。

ちなみに年間の婚姻届出数は約60万組ですので、年間約2万組もの先輩カップルが海外挙式を挙げたことになります。

というぐらい今では海外での挙式も一般的な候補として考えられているようです。

海外挙式を挙げたカップルの中で、二人だけで行った割合は19.5%!

同じくハナユメの調査によると海外挙式を二人だけで行った割合は19.5%でした。

海外挙式には誰が列席しましたか?

次の章では、海外挙式で人気のエリアはどこなのかを見ていきましょう。

海外挙式のオススメの国やエリアは?人気ランキングTOP5!

結婚イメージ

では早速、海外挙式においてオススメの国やエリアを紹介していきます!

※このランキングはハナユメの調査を元に紹介しています。

1.ハワイ

やはり、一番人気はハワイです。ハワイは年間平均気温が25度と、とても過ごしやすい気候です。
渡航時間は約7時間で、時差は19時間、ベストシーズンは乾季の5~10月頃です。

10~3月の雨季はスコールが降ることもありますが、一日中降り続けることはあまりありません。
日本人が多く訪れる観光地ですので、日本語が通じる場所が多く、初めて海外に出かける人でも安心ですよ。

2.グアム

グアムはなんといっても日本から近いのが魅力です。フライト時間は約3時間半で、時差も1時間しかありません。

宿泊日数を短くでき、結果的に旅行費用を抑えることができるのも人気のポイントです。
ベストシーズンは11月~5月頃ですが、7~10月は台風のシーズンですので、この時期は避けたほうがベターかもしれません。年間平均気温は26度前後です。

3.バリ

アジアでも人気が高いのがバリ島です。

美しいビーチや豊かな自然も豊富です。物価が安く、ショッピングやスパを楽しむことができるのも人気のポイントで、東南アジアならではのゆったりした時間の中で贅沢な時間を過ごせます。

フライト時間は約8時間で、時差は1時間です。ベストシーズンは乾季の4~9月頃で、雨季の10~3月もスコールが降る程度です。
雨季は花や緑がとても綺麗です。年間平均気温は28度で湿度も低く、比較的過ごしやすいです。

4.ヨーロッパ

ヨーロッパは、歴史のある教会で挙式が行えるのが人気の理由です。荘厳な教会や大聖堂で、映画のワンシーンのような挙式を実現することができます。

フライト時間は約13時間で、時差は8時間ほどです。ベストシーズンは4~11月ですが、7~8月は気温が30度近くまで上がることもあります。

10月頃が気温的にも天候的にも過ごしやすいです。

いかがでしたか?
ここまでは、先輩カップルの過去データからの紹介でした。

次は筆者がオススメする“二人だけで行くなら”に絞ったオススメスポットを3つご紹介します!

筆者のオススメ!二人での海外挙式でオススメの場所3選

魅力的な場所はたくさんありますが、「二人だけ」に絞ってオススメするエリアを3つをご紹介します。

日本から距離が離れているのでゲストを呼ぶと大変ですが、二人だけの場合、気にせずゆったり楽しむことができますよね。

またゲストを呼ぶとかなり費用がかさんでしまいますが、二人だけ海外挙式だと割と安くなるのでオススメです。

モルディブ

美しい珊瑚礁と、色鮮やかな熱帯魚がたくさんいる楽園リゾートです。一つの島に一つのリゾートがあるのが魅力です。

フライト時間は約10時間で時差は4時間です。ベストシーズンは11~4月頃です。年間平均気温は29~32度と暖かく、1年を通じて気候の変化が少ないです。

タヒチ

南国の楽園での、優雅な時間の中であたたかな挙式を挙げることができます。

フライト時間は約11時間で時差は19時間です。

モルディブと同様、ベストシーズンは11~4月頃で、年間平均気温は29~32度と暖かく1年を通じて気候の変化が少ないのが特徴です。

メキシコ カンクン

まぶしいカリブ海を望むメキシコ随一のリゾート地です。

ターコイズブルーの海と白い砂浜のコントラストが綺麗なビーチでの挙式が可能で、マリンスポーツも充実しています。

マリンスポーツだけでなく、カンクンから近い自然公園では、今流行りのジップラインを満喫できたり、チチェンイツァなどのマヤ文明の遺跡なども体験することもできます。

この章では、オススメの海外挙式スポットを3つご紹介しました。

それでは、実際に二人だけで海外挙式を行うにあたってのメリットとデメリットを見ていきましょう。

二人だけで海外挙式を行うメリットとデメリット

海外リゾート,ビーチ,結婚式

人生の中でも大きなイベントである結婚式ですから出来るだけ二人の理想に近い形にしたいですよね!

しかし実際は双方の家族の意向や招待客の人数、場所の問題などもあり、妥協しなければならないことも出てくるかもしれません。

そこで、出来るだけ二人だけの理想の結婚式を挙げたい方へオススメするのが、二人だけで行う海外挙式です。

それでは、具体的にメリット・デメリットを見て行きましょう。

メリット1. 海外挙式とハネムーンが一緒にできる

海外での挙式のメリットは、なんといってもハネムーンと海外挙式を一緒に楽しむことができる点です。

挙式は準備を含めても半日程度で終わることが多いので、残りの時間はハネムーンとしてゆっくりと楽しむことができます。

ヨーロッパなどは、1週間ほどの日程を組んでいた方が余裕がありますが、長期休暇が取りにくい場合は、グアムなどの近場でハネムーンならではの上質な時間を過ごすのもいいですね。

メリット2. 意外と費用がリーズナブル!

海外での挙式と聞くと、費用が高いというイメージを抱いている人も多いと思います。

しかし、国内で挙式・披露宴を行ってからハネムーンに行く場合と比較すると、挙式と披露宴を一度で済ますことができるので、結果的に費用を抑えられるというメリットがあります。

近場のリゾートのグアムであれば、旅費をさらに抑えることも可能です。

メリット3. 打ち合わせや準備が簡単!

国内での挙式の場合は、気候や日取りを考えて半年~1年前に日程を抑えておくことも珍しくありません。
会場を決めるのにも何回も見学をすることもあります。その後も何度も打ち合わせが必要になってきます。

一方、二人だけで行う海外挙式の場合は、ゲストへの招待状や席次表の作成、食事の手配などがすべて不要になり、半年ほど前からの準備で大丈夫です。

ハワイやグアムでは、挙式事例も多く、結婚式場も充実しているので海外に不安のある人にもオススメです。

メリット4. 非日常な時間が楽しめる

青い空、白い砂浜、映画でのワンシーンのようなチャペルでの挙式など、海外での挙式は国内では味わうことができない空間での挙式ができます。

せっかくの海外挙式、少し上乗せしたプランにして、ラグジュアリーな空間での非日常な時間を満喫されてはいかがでしょうか。

デメリット1. 式場を実際に見て選べない

海外挙式は国内挙式と違い、何度も足を運んで会場を見学することができません。
現地の空気感や周囲の環境や治安など、行ってみてからでないとなかなかわかりにくいこともあります。

当日になってから「イメージと違う」といったことにならないよう、事前に写真や資料を集めて、しっかりと確認しておきましょう。先輩花嫁の体験談を見ておくのもオススメです。

デメリット2. 晴れ姿を見てもらえない

二人きりでの海外挙式の場合、せっかくの花嫁姿を家族や友達に生で見てもらうことができません。

後日写真で共有することは可能ですが、直接たくさんのゲストに祝福されたい!という人は、二人での海外挙式は注意が必要です。また、家族の意向も事前にしっかりと確認しておきましょう。

娘、息子の晴れ姿を見たいと思う親も多いです。
そういう場合は、帰国後にお披露目パーティーを開いて、実際の花嫁姿を見せる機会を作るようにしましょう。

ここまで、二人だけで海外挙式を挙げるメリット・デメリットを見てきました。
それでは、二人きりの海外挙式をより一層楽しむためのポイントをお伝えします。

二人だけの海外挙式をより楽しむためのコツ

乾杯,カップル

国内での挙式・披露宴は、二人が楽しむ以上に、ゲストの方々に楽しんでもらう演出が主になります。

招待状の発送や引出物の選定、席次表の作成などの事前準備もたくさんある上に、当日はケーキカットやお色直し、両親への手紙など、主役の二人は食事をゆっくり食べる時間もないほどの大忙しとなります。

ゲストの中に会社の上司や立場が上の人がいる場合、なかなか心が休まらない…という事態もあり得ます。一方、二人だけの海外挙式でしたら、挙式は二人だけのもの。

二人のやりたい結婚式をし、気兼ねなく心からゆっくりと過ごすことができます。

とことん写真にこだわろう!

二人きりの海外挙式、心ゆくまで非日常な空間での写真撮影を楽しみましょう!

最近では国内で挙式をしたあとに海外挙式の写真を残す、海外フォトウェディングを行う方も増えているほど、海外はフォトスポットとしての魅力がいっぱいです。

国内での挙式の場合、写真撮影はとても慌ただしくなってしまいます。

別日に前撮りをしたり、挙式と披露宴の間や、お色直しの間の短い時間に写真撮影したり、限られた時間で済ませなければいけません。

また、当日の撮影はゲストを待たせているため、ゆっくりと撮り直している余裕もありません。その点、二人きりであれば、満足いくまで撮影ができます。

撮影した写真は、帰国後のお披露目パーティーで使用したり、結婚報告はがきで使用したり、様々なシーンで活用できます。

ハネムーンとして思いっきり楽しむ!

二人だけの海外挙式、ハネムーンとして思いっきり楽しむことができます。

挙式は半日程度で終わることが多いので、リゾート気分をゆったりと満喫したい方も、ショッピングや観光・スポーツなどアクティブに活動したい方も思いっきり楽しむことができます。

ゲストを招かないので、二人だけで誰にも気を使わずに楽しむことができます。

ホテルをグレードアップしたり、高級レストランで食事をしてみたり、ハネムーンならではの非日常な体験をしてみてもいかがでしょうか。

この章では、二人だけの海外挙式を楽しむためのコツを紹介しました。

二人だけの海外挙式を楽しむために、しっかりと気をつけておきたいポイントも見ておきましょう。

二人だけで海外挙式をする上で気をつけたいポイント

海外,お土産

海外挙式を二人でする場合、二人で思いっきり楽しむことが出来る反面、周囲の方へ生でお披露目する機会がありません。

「娘の花嫁姿を見ておきたかった」「友達がいつの間にか結婚していたことを知らされていなかった」など、後々周囲からの言葉を受けるような失敗がないよう、しっかりと事前準備をしておく必要があります。

事前に挨拶回りをしっかりしておこう!

二人だけでの海外挙式の場合、挙式当日の花嫁姿を家族や友達に見てもらえる機会がありません。

そのため、事前にしっかりと結婚の報告、挙式は二人きりで海外で挙げることを伝えておいたほうがいいでしょう。

特に家族や親族には、事前の報告・挨拶は怠らないようにしましょう。家族や親戚はもちろんですが、上司や親しい友人にも事前に報告しておくほうがいいですね。

また、一人ではなく夫婦二人そろって直接挨拶をしておくと、より丁寧な印象になります。

快く海外挙式・ハネムーンに送り出してもらうためにも、事前にしっかりと挨拶回りをしておきましょう。

帰国後国内で披露宴やパーティーをしない場合はお土産を渡そう!

二人きりで海外挙式を挙げたあと、国内で披露宴やパーティーをする方も多いです。

生の花嫁姿を見てもらい、ハネムーンの報告もでき、直接お祝いしてもらえるいい機会になりますね。

もちろん、披露宴やパーティーをしない場合もあります。

その場合は、ハネムーンのお土産を渡すといいですね。直接二人でお土産を手渡しすると、より丁寧な印象になります。

挙式の写真を見てもらい、ハネムーンの報告をすると相手にもとても喜ばれるはずです。

これから始まる結婚生活、周囲にも祝福してもらうためにも、事前・事後の報告はしっかりとしておきましょう。

この章では、二人だけの海外挙式を挙げる上で気をつけておきたいポイントをご紹介しました。

それでは最後に、実際に二人で海外挙式をした先輩カップルたちの感想を見てみましょう。

実際に二人だけで海外挙式をした先輩カップルの感想

結婚式,アクセサリー

・最高の結婚式だったと思ってます。2人の希望により同行者は無しとさせてもらったのですが、ぜーんぜん寂しくないですよ。むしろ逆でしょうか。だって2人は幸せの真っ只中にいるわけですから、とにかく2人でいればハッピーなわけです。ちなみに私達は英国領バージンアイランド(カリブ海)の、とあるプライベートビーチで挙式しましたが、そこの島のスタッフが盛り上げてくれたし、島というセッティングもあってかあとはのんびり、気楽でハネムーンもその同じ島でリラックス。周りに気を使う必要も一切ないし、2人だけで大正解でしたよ。

・私はパリで2人きりで挙式しました。国内では味わえないような教会でステキな挙式になりました。当初は両親くらいは同行を考えていたのですが、 両親から「ハネムーンも兼ねているのだから2人であげてくれば?」との事で2人になりました。10日間の旅行の中の1日が挙式。旅行のイベントって感じですね(^^♪アテンドスタッフさんなどに祝福されて寂しさなんて全く感じませんでした。海外で2人きりで挙式したほうが、準備しなければいけないことが少ないのでマリッジブルーになったり、喧嘩になったりすることもなく終わりました。国内で二次会をしたので、みなさんへの披露は出来たし、夫が長期休暇がなかなかとれない仕事なので良かったと思っています。
引用元:Yahoo!知恵袋

・友人がハワイにて挙式したときの話です。とにかく化粧が濃かったです。(特に眉毛)普段ではありえないような、おかしな化粧をされていました。また、イメージ写真やビデオなども見せてもらいましたが、新郎が新婦をお姫様抱っこしてくるくる回ったりするようなものでした。カタコト日本語で押し切られ、時間も迫ってくるので、化粧などは直すことができなかったそうです。周りから見れば微笑ましいことですが、結婚の写真は一生残りますし、なかなか撮りなおしというのもできませんから、本人にとっては笑える話ではないそうです。新郎側はあまり気にしていないようですが、新婦は写真等を封印してしまいました。そのようなことがないように日本で化粧のイメージを考えていったほうがいいかもしれないですね。
引用元:人力検索はてな

二人きりでの海外、気兼ねせずに心から楽しめたという方が多いですね!

二人だけとは言っても、きちんとスタッフさんもいらっしゃるので寂しくもないようです。

一方失敗談として多かったのが、メイクの濃さでした。

国の違いもあるのですが、きちんと事前にイメージを考えて伝えておくといいですね。

まとめ

以上、二人だけの海外挙式の平均費用、人気の場所、メリットや気をつけたいポイントをご紹介しました。

要点をまとめると

・国内での挙式・披露宴に比べ、金銭的にも準備の面でもメリットが多い
・海外挙式のオススメは、モルディブ、タヒチ、メキシコカンクン
・二人だけで海外挙式をするなら、事前の挨拶回りが必須!

という3点です。

一生に一度の結婚式、二人の希望が存分に叶えられる海外挙式は本当に素敵ですよね♡

ハネムーンも兼ねて二人きりでゆったり過ごす特別な時間、一生の思い出になること間違いなしです。

これから結婚を考えている人は、国内挙式だけではなく海外挙式も候補に入れてみてはいかがでしょうか。

以上、二人きりで海外挙式をするにあたってのおすすめポイントに関する記事でした。